2014年02月08日(土)
実は、結婚式よりも 入籍よりも 二人で一緒に住むことになって 同居が私にとって二人で過ごす時間の初めの一歩だったのだと 今、なんとなく思うのです。
18歳で出会って2年間付き合って 私にほかの大切な人ができて 6年後にフリーになったとき 一番そばにいてくれて これからも人生を一番そばで見ていてくれると 信じて、プロポーズをしたのに。
人生は不思議です
でも、自分の人生ですもの。 一度しかありませんから 周りにどうこう言われても もう、すすむしかないのだと思うのです。
数え33
後厄の今年
私は、どうかわっていくのかな。
新たにできた大切な人と歩んで行けるのか 不安です。 義母にいじめられるかもしれない 義父にセクハラされるかもしれない 義姉にいやがらせされるかもしれない
でも 自分はそれに気づかないかもしれない
鈍感なんです、わたし
でもそんな自分でもいいんです
母は、私に結婚が向いていないといいますが 友達はなんですぐにほかの人が見つかるの? そして、気持ちをうけとめてもらえるのか?と聞きますが
特にないんです ただただ一生懸命に伝えた結果 相手が折れたようなのです
だから、きっと、新しい夫になる人は 私のことは、そんなに好きじゃないと思う けど、愛してはくれると思うのです。
どこか、遠くにみてるかもしれないけど すっごいすきすきってわけじゃないかもしないけど 過去の女性のほうがいいのかもしれないけど でも、今はそばにいてくれる
私はもうそれでいいと思う
やっと、かわいいいねっていわれるようになった スカートはいてもなかなくなった ふんわりした服着てもなかなくなった ハイヒールはいてもなかなくなった
女性らしさを求められ それに答えることが私のもともとほしいものを 与えてもらえているのかもしれない
私が一番ほしいもの
今は子ども
自分の体を人生をかけて、だれかの子どもをうむ
本能の真髄
その触手がいまの旦那さまではないことを 私の子宮に告げたわけで
今の新しい人に私が子種を欲していることは明らかなことで 性欲というよりも子孫欲というのか
もう30も超えてくると一度のセックスで使う体力や精神力や時間にも 以前よりも重要性や疲労や磨耗の仕方が違う
たぶん相手も感じているのだろう
あぁ久しぶりに1人ですごせたこと 雪がふったこと
あぁなんて静かだろう
私は雪がすきだ 冬が好きだ この、すべてに投げ出され 絶望的なほどに置いていかれるこの感覚 絶遠されるこの感覚 やはり、好きなんだろう
寂しさの中に常に自分の身をおくことに慣れすぎた この性が、私の真ん中に横たわっているのでしょう
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