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Nekomar's Diary

2003年07月06日(日) お留守番

昨日せっかくプール開き!!としたのに、今日は朝からどんより天気。
ガッカリ。残念。

午前中はダラダラと過ごす。
ただ、最近はのん&むつ共にご機嫌がよいと、非常にうまく遊べる時間が
とれるようになってきた。
午前中はそんな感じ。

のん、すっかりお姉さんぶって、(先生ぶって?)
「はい、今度これ持って〜、はい、お出かけですよーー」などと、
むつを引き連れて遊んでいる。
むこうの部屋から、こっちの部屋までオモチャのベビーカーを押しながら、
帽子を被り、リュックを背負う。
こっちの部屋に来ると、リュックにひとつオモチャを詰めて、
またむこうの部屋まで。
むこうの部屋で、少しそのオモチャを出したり、しまったりして、
またこちらに戻ってくる。

しばらくの間、繰り返し。

私はその間、せっせとむつの水遊び用の簡単な水着を縫ったりして。
うーん、のんびりした週末。

昼ご飯を食べていると、電話が鳴った。
・・・。
父ちゃんの実家から。
父ちゃんの「お祖母ちゃん」にあたる人が、入院したとのこと。
のん&むつからすれば曾祖母になる。
2年ほど前から、体調を崩し、入退院の繰り返しだったのだが、
今回はどうも、倒れて意識のないまま入院したらしい。

14時から、見舞いに行く父ちゃん。
私らも…とも思ったのだが、病院で、しかも車で2時間ほどかかるので、
のん&むつは遠慮した方が良さそうだとの判断でお留守番することになる。

のん、ちょうど眠い時間帯にあたり、
むつの持っているモノをひったくったのを、私に怒られた
まさにその時、お父ちゃんが出て行ってしまった。

まるでお父ちゃんと二度と会えなくなってしまった子どものように、
エレベーターホールが見える位置の窓から泣きながら
「おとうちゃーーーん、おとうちゃーーーーん」と叫ぶ。
やめてくれ。

少しして、のんが落ち着いたのでビデオを見ることに。
ほどなく、2人そろって昼寝。
うふふ、計算通り、と私はまたしてもちくちく水着を縫う。

夕飯は、父ちゃんから「渋滞していてひどく遅くなりそう」と電話が来て、
3人で食べることに。
実は我が家、父ちゃんの仕事柄、「父ちゃんのいない夕食」は年に2,3回、
あるかないかである。
ちょっと日常と違う雰囲気で、やけに手伝ってくれる、いい子ののん。
のんのリクエストで、スパゲティミートソースの夕飯。

むつ、ミートソースをもっとかけろと暴れるので、私が怒ると、
のんが
「おかあちゃん、そんなに怒っちゃ、ダメよー、もっと優しくしなさい、
 むつちゃん、大丈夫よー」
だって。
わははははは、生意気な。


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