HOME


Nekomar's Diary

2002年11月15日(金) 卵の話

昨夜、ルーターが戻ってきて、やっと快適ネット生活。
のんの風邪もひどくならず、熱もその後上がらなかった。
鼻も…少しぐずぐずする程度。


さて。昼前に、
「あー、美味しいプリンが食べたい」とつぶやいてみた。
実はワタクシ、卵断ちをしている。
むつのおっぱいの為だ。

…といっても、本格的に取り組んでいらっしゃる方には申し訳ない程度の
「卵断ち」なのだけれど。
とりあえず、卵そのものはここ半年食べていない。
卵を使った料理も、…私が素人判断だけれど…あまりにも
卵の成分が多そうな料理は、できるだけ口にしないようにしている。
茶碗蒸し、プリン、中華のスープ(かき玉子が入っているようなもの)…などなど。

ただ、例えば…下味を付けるのに卵を使っているようなものとか、
マヨネーズを使っているものとか、
調理の過程で使うようなものはノーチェックで口に入れてしまっている。


言い訳をさせてもらうと、
むつの肌(体質)が、アトピーと断定されたわけでは、ない。
おまけに、原因が「卵である」と断定されたわけでも、ない。

ある時突然、手や足が赤くかぶれたようになる。
かゆがって、ひっかいてしまうが、それ以上ひどくなることはない。
翌々日くらいには、引っ込んでしまうのだけど、
どちらかというとむつ自身のひっかき傷が残ってしまうような状態。

最初に現れ始めたのはちょうど3ヶ月頃。
妊娠中から卵や牛乳、大豆製品の摂りすぎには気をつけていたので、
あわてて病院に連れて行った。

かかりつけと、皮膚科と、両方で見てもらったのだが、
「食べ物で反応するらしい」
「卵は避けて置いた方が無難」
という診断が出る程度だった。
軽度なのだ。

それ以降も、同じような生活…私もむつも卵類を避けている食事…
をしているが、たまに同じような症状が出ることがある。

のんとむつのかかりつけの小児科の先生(産まれた病院の先生)は、
「1歳くらいにならないと、原因は特定できないので
 血液検査は1歳頃に」という方針。

これは、先生(病院)によってずいぶん方針が違うらしい。
病院によっては、生後4ヶ月くらいでもう血液検査をして、
母乳に関しても、離乳食に関しても、とても細かく指導が入る
場合もあるという。
症状の程度によっても方針が変わるのかもしれないが。

気候が乾燥してくると症状が現れる場合もあると言う。

そんなわけで、プリンはとりあえず、やめているのだ。


私のつぶやきを聞きつけて、
「のんちゃんもープリン食べたぁーい」とのってきた。
「食べるわけに行かないんだよ」
「じゃあ、ケーキなら?」と、父ちゃん。
うーん、いいか、なぁ…?
(使ってありますよね、真面目に除去食していらっしゃるかた、ごめんなさい)

そんなわけで、3人でケーキ食べました。
だってね。今日は、私たちの結婚記念日だったのです。

ちなみに、その後むつに湿疹は出ませんでした。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]