a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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前に書いたハロウィン話(いつだよ?(随分前ですw の続き。
一度目を伏せたラーが再び顔を上げると、今度は父を案じる普通の娘の幽霊だった。
「その父がですね…時々冥界から戻ってくるのですが、最近様子がおかしくて」 「ヴァンパイアの父さんが?」 「きっと、夜の異変のせいだと思うのです」
執事のオバケたちはラーの傍を離れて、テラスや庭を鮮やかに飾り付けてゆく。 カボチャのランプを無数に浮かべ、作っておいたお菓子をテーブルごとに山と積みあげた。 ケーキにシュークリーム、フルーツに纏わせるチョコレートの滝、パンプキンパイとパンプキンプディングとパンプキンジュース…。 窓から眺めているチップがいよいよ落ちつかない。
「ダークガイアにとり憑かれたヴァンパイアねぇ…」 「ねえねえ、他にもお客さんが来たみたいだよ!お菓子が食べられちゃうよう!」 「ではわたくしたちも参りましょうか。深夜を過ぎるころに、父も来ます」
ラーがくるりと光を纏うと、青いドレス姿に変わった。ソニックに並ぶと、余計にその薄く透ける青が映えて美しい。 足音をさせずに優雅に歩き、ソニックとチップをテラスへと導いてゆく。 先ほどまでは風と軋みの音しかなかった屋敷には、軽快な弦楽奏が流れていて、奏者はびしょぬれのカルテット…あれは某有名船の沈没で死んだ奴らではないだろうか。 テラス上段にある菓子の山へチップを案内すると、ラーはひとり楽隊のいる小さな舞台へ向かう。 いつの間にか、お客でいっぱいの庭は、みんなハロウィンの仮装ではなく、死者と妖精なんだろう。 みなさま、ようこそ1年ぶりのパーティへ。 そう挨拶すると、
「わあー! ラーは歌が上手だね」
チップがかじっていたチョコレートを、思わず口から離してしまうような少女の歌。 歌詞は、恋でも悲しみでも人生の悦びでもない、この夜にふさわしいナンセンス。 チップだけじゃない、庭に集まったオバケたちまで、その声に楽しげに踊りだす。 真っ白な月が天頂へ昇り、祭りの夜が始まった。
「主賓も来たんじゃないか?」 「…ソニック、ソニック大変だ! ダークガイアの手下が出たあ!!」
強い薔薇の香りが庭に満ちる。 歌声に惹かれるように現れた紳士は、一瞥するだけでソニックの針を総毛立たせた。
これ、ハロウィンまでに終わるんだろうか?orz
今日日記。
朝からいろいろ忙しくって、あっちこっち行ったり来たりして、 お買いもの行ったら、実家の親ズに会ったりワンコと遊んだりして、 ついのべを書く余裕もなくて(え
午後は授業参観&懇談でした。
参観あああ、チビ2号の隣の席の男の子がソニックXの下敷き使ってるって言うから覗けばよかった!(見れなかったorz とか、 まあ、どうでもいいですねw
参観面白かったお
チビズ両方の学年、どっちもわりと穏やかな学年で、崩壊する要素もなさそうで、 …草食系の男子が食われているっぽいらしいですwwww それなりに問題ありつつも、 やっぱせんせーに助けられてるなあ。せんせー面白いんだお。
そういや5年生は「大造じいさんとがん(雁)」をやってんですが、 にーちゃんが描いた残雪(雁)の絵が黒板横に貼られてました。残雪の横に大造じいさんも描いたんだが、サイズが残雪の方がでっかくてwww 「吹き飛ばされそう」とか言われてたwwww
さて。
夕方、散々遊んでたチビズですが、 宿題ができなくて、 チビ2号と大げんかしたお。いつものことだが。 1号は「おかーさんが怒る前に」必死で終わらせようとするんだが、 2号はまだまだ甘えがあって、… 絶対許さない!
けど、 疲れるんだよねえ、怒るのはねえ。 2号をいじめるのがかわいいからついつい弄っちゃうwww ごめんねえwww
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