a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
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2010年05月08日(土)

今日日記。

チビ1号が旅にでました。

「おお、ゆうしゃよ!ドラゴンをたいじしてぶじにかえってきてくだされ」
「オレ、レベル1やねんけど!」

まじでこんな感じでwwww
まあね、同じくレベル1のまほうつかいとせんしがいますが、三人寄れば文殊の知恵といいますから。
多分、なんとかなるやろ。
てか、
「警察で保護しました」みたいな連絡来てないから、きっと無事やろww

明日、戻る予定。
ちゃんと戻ったら褒め称えてやろう。


んで。
1号がいないので、ゲームできるかなーと思ったら、具合がよろしくなくて寝てしまったという、
惜しいオレ…orz



あと、なんか書きたいのに、書きたいのに、書けないなあ。

なので、ついったに書いてた陰間茶屋っぽいものを置いておく。



「なあシャドウ、どうだった?」

茶屋の奥部屋に入るなり、ソニックが抱きついてくる。
かの義経公が女性であったという芝居を見事に演じ、興奮が冷めやらないのだろう。
性急に錦の帯を解くと、未だ幼い少年の身体が現われる。

「ここでは以前のままの声を聞かせろ」

紅色の唇を吸うと力も抜けていった。




“仕事”の合間に茶屋へ寄る。
僕がいない間は他の男のものだし、別の街で興業すればそこの男と寝るのだろう。
決して安くはないのに客が途絶えることはない。

「だから、タダでもやりたいのはお前だけだって、言ったろ?」

キミと遊ぶ金くらいは持っていると言っても、決して受け取ろうとはしないくせに。
金の代わりに渡すものといえば、簪に扇子、好みの紅も、贈れば次に会う時には必ずそれを使っている。
職業柄、女よりも女らしいが、さっぱりとした気性だけは彼にしか無いものだ。
次に会う約束などしたこともない。
それでも詰まらぬことで命を落とさぬよう、ソニックに願われることは、心地よい束縛だ。
いつの間にやら、僕が何者なのかを問うのも止めた。

「来なくなったら死んだと思うさ」

そうしてくれと言えば、熱を交わす情事の始まり。
幕府隠密ともなれば妻を娶るのも躊躇うのに、この男ならば甘えられるのは別世界に生きながら同じ匂いを持っているからだろう。

「愛している」
「me too...」




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