a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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2009年12月17日(木)

シャドマリ。ココロのそばに、のちょっとあと。



「お部屋に帰りたいな」

マリアが言った。くるしい息をしながら、小さく口を尖らせるようにして。
わがままだとわかっているのだ。
まだ熱が高くて医療センターから出られない。
僕は、マリアが大好きな人形や絵本を、彼女の部屋から取ってきては枕元に並べてやる。
ほんの少しでも、マリアの笑った顔が見たかった。
けれど、何度目かに、泣きだしてしまった。
どうしてだか、わからなかった。

「シャドウ、ごめんねシャドウ」

泣いてはいけない。静かに涙するのとはわけが違う。
コントロールしきれない呼吸器の動きが彼女の体力をさらに奪う。

「マリアは熱を出しただけだ。僕にあやまることなど何もしていない」

ゆるゆると首を横に振るマリアは、とうとう声を上げて泣く。
ベッドサイドにあるコントロールルームからのメッセージでは、まだ鎮静剤の投与は許可されない。
早く落ちつかせないといけないというのに。
イライラと焦りながら、マリアの手を強く握ってやることしかできない。

「わたし、あなたにもおじいさまにも、沢山迷惑をかけてる。生きている理由なんて無いわ」

壊れそうな嗚咽と一緒に吐きだされた言葉。
生きている理由が無いのなら、死んでしまうのか。
思考を巡らせる。
僕が生きている理由。

「僕は、マリアのために作られた。マリアがいなければ僕は生まれてこなかった」

そう、ある宗教の聖女のように、マリアは僕を生み出してくれたのだ。
彼女を苦しみから救いたい。
その願いのために。

「だから、マリア。僕が完成するまで、キミは存在しなくてはならない」

彼女の存在理由を淡々と告げる。
涙の色が変わった。僕にはそう見えた。
ありがとう、と唇が動いた。

「何故、マリアが感謝するのか、僕にはわからない」

そう言うと、マリアは小さく苦笑した。
やはり理由はわからなかったけれど、笑ってくれたのが僕には嬉しかった。

すう、と再び眠りにつくマリア。
僕はずっとそばにいる。
次に目覚めるときには、いつもの笑顔を見せてくれることを想いながら。









シャドウのこころが完成したら。
きっとマリアは今もおばあちゃんになって生きていたよねえ。
完全なものなんて、この世のどこにも無いけれど、そんなものはいらないけれど。
不完全だからこそ、補えあえる。
そういうふたりが、大好きなのだ。




うおおおお!!!
TRUE COLORS2 すっげええええ
燃えるー!!!!


今、アテクシは最高潮に恋をしている。
片思いじゃないといいんだけど。(不倫ではないwwww比喩んとこよろしく
ウザいほど接触して、もっと仲良くなりたいなーって言う。
きっと、恋のお相手は、何故こんなに?って思ってるだろうなー。
うふふ。うふふふふふ。
だってしょうがないじゃーん!
大好きなんだもーん!




今日は午後から1号にーちゃんの眼科へー
待ち時間無限大な悪寒にブルブルしてしまうー



ゆうがたー
帰ってきたー
洗濯物がつめてえ・・・涙

なにやら某ふ氏のところに書かれてしまっているがwww
年末の祭典に、お出かけするかもしれないよ。
とりあえず、某ふ氏の保護者なんで。
・・・とか言って、子供より保護者の方が浮かれまくる可能性大。

各所ご迷惑をおかけするがよろしく頼むw
わーい♪(なにこの浮かれっぷり?


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