a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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○はくしゅ ぱちぱちありがとうございます! ネタ無い時も押してもらってるのは期待拍手と認識。ぴきぴきーん 書けってことだな?そうだな? 書きたいお話はあるんだ。 脳がもう古くて、性能が悪いから、メモリもHDも小さくてなかなか進まなくてごめーん でもがんばるよう! いつもありがとう!
○ドラクエ ・・・ 届きました。 なんか、密林さん、今回は汚名返上で早く送るって言ってたんです。昼ごろ到着。
わ、わたしはやらないですよ! ダンナがやるんです!!(ヲタ一家)
○PS3でソニックワールドアドベンチャー
今日はずっとチビ1号のターン。 ・・・ 私やらせてもらえない!orz まあ、平日は私のターンだからなあ。
で。 1号、マズーリ夜をなんとか…最後のゴールリングが出るとこは私がやって(コマンド入れるのがどうにもダメで)、あとは1号がやりました。 ひー むずかしー!!
さらに昼、エッグビートルもやってたよ。 残機1でなんとかクリア。
「おかーさん、wiiよりも難しいで」
と嬉しいような嬉しくないような忠告をくれました。ひいー!!!
○エレメントハンター
地上波デジタルのデータ放送をじゅしーん! 元素取得ゲーム!!!
なに、この、スペースチャンネル5!!!??wwwww
○脳ドラマ
うーわー
前半しか見てません!!!!
なんと、花火をしておりました!www 近日中に全部見る。 でも最後のシンゴーが出てたのはみた。ひゃーっはっはっはっは!
今日の出来事
小学校にけーさつのひとの話を聞きに行ってきました。 児童の防犯とか、強制わいせつとかこわいねーっとか、 近隣の防犯とか、空き巣多いから気をつけてねーっとか、 ・・・・・ まじめなお話を聞きながら、脳内がとってもとってもふざけてて申し訳ない!!
死角だらけのマンションのエレベーターで不審者に襲われるシャドウさんとか、返り討ちにするシャドウさんとか、 ひったくりにあったエミーを助けて、音速で犯人とっつかまえるソニックさんとか、 そんなことばかり考えててごめんなさい!
いやあ、とってもタメになるお話でした。まじで。MA・JI・DE☆
テレビの話、追記。
PS3とWiiのソニワドがビミョーに展開が違ってて面白いので、ムービーとか絶対見逃せないんですが。
てれび、めっさきれーなんです。HD画質すげー!てれびでけぇ!!って。
なので、動画の全体像よりも、ついつい一部分を凝視してしまいます。 ついつい。
ソニックさんの股の部分を、じーっとみてしまいま・・・
・・・ 何か、見えるような気がする!!!!!(しね自分
ネタメモ
SBK、なぜか日記で連載中のお話、モルテンマイン編。 その4・・・だけどコルドロンになってきたw
1回目 2回目 3回目
「力」を込めた剣を振るうと、ガラハッドを取り囲んでいた黄泉の大蜘蛛が黒いあぶくになって消える。火山性ガスのせいで、草一本生えないどころか、岩まで腐食して足場も最悪だ。 以前はこれほどひどくはなかったという。大きな動物が住みにくい環境なので、低木と小鳥の楽園だった、と。
爆発音がして炎の川から火山弾が降る。すすけながらもかろうじて残っていた鉱山夫の村が赤い火に包まれてゆく。 圧迫感に上を見上げると、また火の玉が落ちる。それをガラハッドは青白く輝く剣で次々と斬り伏せた。
「はあっ…! 必ず、取り戻してやる!」
ザ・コルドロンの村に、再び民が戻れるように。
生まれ育った場所は、ひとにとって大切なものだから。 そう言っていたのは、父と呼べるひとだった。母は捨てられたしまったが、ガラハッドは拾われ今は大事にされている。 父に存在を認めてもらうまで、ガラハッドは大切にできるものを見失っていた。 だから、余計に、今焦りを感じている。
黄泉の騎士が湧き出てくる。 蜘蛛よりずっと堅く、聖なる力をもってしても2度3度と斬りつけなければ消滅させることはできない。打ち落される勢いの剣を受けようと一歩下がると、間欠泉の吹き出し口を踏んでしまった。熱風に突き上げられる。
「ちっ!しまった!」
空中で体制を整えることはできたが、下方にはさらに強大な黄泉の騎士が現れている。防御の姿勢をとっても、あの戦斧を抑えきるのが精いっぱいだ。反撃のチャンスを見極めなくてはならない。 地面へ降りて、すかさず剣をかざす。重すぎる衝撃がガラハッドの腕にかかり、さらに後方へ跳ね飛ばされた。転がった身を起こした時には、目の前に戦斧が。
殺される!
そう、思わず目を閉じたときだった。 逆向きの衝撃波と突風がガラハッドの真横をすり抜けた。正面の敵に聖剣を叩きこむ青い風。
「ガラハッド! お前、何考えてるんだ!」 「ソニック!?」
騎士としての剣の構えはめちゃくちゃなのに、急流のように剣を滑らせて 次々と黄泉の騎士を屠ってゆく。鮮やかな軌跡。 形式に囚われることのないその姿は、父が唯一と尊んだもの。 ガラハッドは焦ってしまう。焦りで歪んだ力では、戦っても痛みが増すばかりだというのに。
「オマエなんか、騎士とは呼べないワイナ〜」
モルテンマインの直前で、荷馬車を襲ってきた盗賊のボスらしき大男は、野太い声で笑いながらガラハッドに斬りつけてきた。 数が少なかったこともあり、パーシヴァルと荷馬車を先に行かせた。すぐに追いつくはずだった。けれど男の挑発はガラハッドを落ち着かない気分にさせる。 血筋は間違いなくランスロットのものをひいている。けれど、その胤は母が無理矢理奪ったものだ。ランスロットに母への愛は無かった。のちに情が芽生えることも。 騎士としての資質は祖父ペレス王も認めてくれたが、父がガラハッドを認めなければ、騎士の称号に意味を感じられなかった。 そして、父は認めてくれたのだが。
風の騎士を前にすると、もっと武勲を上げてさらに強くなったと認められたい衝動が抑えられなくなる。
地に倒れたままだったガラハッドの腕を、ソニックが引っぱり上げた。 助けられた礼を言うことも忘れて立ち尽くすガラハッドを、ソニックは厳しい眼で見つめる。
「ひとりで、火口まで行く気だったんだろう?」 「この炎を止めなければ、ザ・コルドロンの人たちも、モルテンマインの人たちも、安心して暮らせない。そうだろ!?」 「…あそこにいるのはレッドドラゴンだ。ドラゴンズレアにいたアースドラゴンよりもさらに強いぜ?」 「わかってる!だから、オレはそいつを倒さなくちゃならないんだ!」
ソニックの手に作られた拳が、一瞬強く握られた。全身を震わせて深く息をする。ガラハッドは殴られることを覚悟したが、その拳は振り上げられることがなかった。 恐る恐る顔を上げると、ソニックは何かを思いついたように、ニヤリと笑っている。
「OK. ふたりで行こう。お前の力を貸してくれ、いや、お前が必要なんだ。ガラハッド」
あと1回か2回か、で終わりそう、かなあ…
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