a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
←ひとことツッコミどうぞ!
DiaryINDEXpastwill


2003年07月08日(火) 子育てもアニメ漬け/種ネタ話

アニメ十二国記、月の影影の海、終わったねぇ。
結局レポを全然書いて無くて、ヒヤリ。(どころの話じゃない)
転章、楽陽の語り、好きだ〜。
「障りがあるからな」はコッチの方がいいよね。
12話のハミングは堪らないっ!いろんな意味で!!(いいシーンなのに爆笑)

チビ1号、十二国記の後のハイスクールウルフがお気に入りらしい。
私は何やらバタバタしてて殆ど見ていないんだけれども。
食事時、2号が「まま、べー」と言う。
意味が解らなかったんだけど、どうやら、「まま、たべー」らしい。
食べて、なのか、食べさせて、なのかはその時々。
子育て面白いよねぇ。こーゆーのは。普段怒ってばっかりの恐いママンだけど。

関係ないですが。
カラオケ行ってアニメソングいっぱい歌いたいなー。



なにやってんだか、種ネタ話。
39話、いろいろ脳内補完したいねぇ。
(ディアミリはあちこちで読めそうだからいいんだけども)
ま、私が書くのなんて、コレしかないわな。

↓書いてから某所のネタバレ読んで、ちょっとマズイかもーと思ったけど、まあいい。(笑)
以下反転。

(マリュ視点で。PHASE-39、あの後。)


後悔はしたくない。
その時々に、良かれと思ったことを精一杯やってきただけなのだから。
それでも、立ち止まる一瞬がある。

「ストライクを、見せてもらってもいいかしら?」
「え、ああ。構わないが」

アークエンジェルへ戻る足を止めて。

メンテナンスの終わった、今はグレーの機体。
タラップがコクピットの前まで上がると、ほんの少しだけ、中を覗き込む。
今なら、私でも『動かせる』だろう。
外に出て、冷たい胸部に背中をつけてもたれかかる。
気遣わしげな彼の視線を避けるように、目を閉じる。
記憶は遡る。
全ての糸が絡まったあの日。

「ここで、キラくんと会ったの。ヘリオポリスでザフト軍の襲撃を受けて、私はX105と303を守るために必死だった」

ふと、右腕を押さえる。
もう痛みは全く無い。
が、衣服で隠されたその場所には引き攣れた傷痕がまだ消えない。

「そこに民間人の子供が紛れ込んできたの。撃たれて、倒れて、次に気付いた時には、その子供とザフト兵が互いの顔を見合わせていたわ」

目を開けて、下方に視線を向ける。
たくさんの資材の影で見えない場所に、確かにいる。

「あの子だったのね」

彼も下を見遣る。
キラと同じように少年達を見守っている、その瞳に湛えられているのは優しさ。
私も、同じ眼をしているかしら。

「君も、あの坊主に殺されかけたってわけか」
「利き腕をやられてなかったら、私が撃ち殺していたわ」

物騒な軽口に笑う。

「内緒にしてて下さいね。今は敵ではないのですから」

彼は指先だけの敬礼で応えてくれる。

後悔はしたくない。
その時々に、良かれと思ったことを精一杯やってきただけ。
これまでのことも。
これからのことも。

そんなことを考えていると、やっぱり見透かされてしまうのだろうか。
軽く引き寄せられて、抱かれる。
言葉は無く、ただ、ぬくもりだけ。
そう。
私たちにあるのは、懸命に生きる今。
その先に、未来が繋がれば、それでいい。

心地よさにまどろむ前に、今は、自分の足でしっかりと立とう。

「ありがとう。もう大丈夫です」
「艦に戻る?」

頷くと、笑んで彼は私の先を歩き出す。

もう、立ち止まらずに。


End


だからなんやねんツッコミはイヤーン。
ちょっと確認してみたくなっただけですねん。
ちゅうは無いのか!?>自分
ゴメン、無しの方向で。てか、戦闘終了までお預けなmy脳内。
誰よりも一番ゴメンよ、少佐。(笑)


最近、マリュ姐の戦闘指揮にメロメロ。かっちょいいやん!
ナタルがいたときには「頼ってる」という感覚だったけども、今になってスゴイねぇ!
アラスカ防衛戦といい、オーブ戦といい、最前線の戦闘指揮官として十分な能力があるやん。
「女性なのに若くして少佐」に納得。
情に流されやすくて優しいのもいいし。もちろんチチがでかくて羨ましい。(ソレかい!)
今はムウ兄と共に脱走兵ですが。それまたかっちょいいですね。(笑)


非道い?そんなことないよね?


DiaryINDEXpastwill
My追加
ちょろりん
MAIL
アルビレオ 




web material : - 空色地図 -