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ことばづかい
2003年06月26日(木)

ここのところ、けむが父親っぷりを発揮している。
どちらかというと厳格な父。

きっと自分の育った環境なんだろう。
私も、夢音に接するときはいつも自分の親を思い浮かべる。

けむも夢音が話したりする前は、無関心のような気がしていたんだけど、
夢音と話ができるようになってから、けっこう、きびきびというように
なった。おかげでパパにおこらえるよと言うと効果がある。
うちの父に似ているかも…。


それはいいんだけど、夢音の将来を気にしてか、
私に対する言葉づかいへの指摘が多くなってきた。

完璧に関東人になったつもりでいたけど、
ここ数年、母と一緒に暮らしていたせいか、なんだか
自分の中の言葉が混じりあってしまってるらしい。

夢音は伊予弁で育てたいっていう気持ちもあってか、
夢音は気を許せる家族だという気持ちもあってか、
ところどころ伊予弁や伊予弁アクセントになっているよう。

ピアノはアにアクセントを置いて教えていたら、
すかさず「ピアノ(ピにアクセント)だよ」と
言われてしまった。

しゃもじとか、いちごとか、単語のアクセントは
やっぱり抜けないみたい。


けむの注意も親心からなんだろうなぁ。




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