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夢音オムツべし事件…
2002年05月22日(水)

今日、朝早くに起きて寝不足だったので、

夢音が昼寝してしばらくして一緒に寝た。

夢音は起きたらしいが、私はまだ眠くて寝ていた。

夢音はまだ私の半径約5mからはなれることはないので

とりあえず声だけ気にしてながら、うつらうつら寝ていた。

夢音は、うーうーきゃーきゃー騒いでいる。

寝起きは特に機嫌がいい。

そのうちに私のおなかを乗り越えたり、私へ攻撃をはじめた。

『起きてよ〜』という意味なんだろうが、

眠くて眠くて…。

そうするときゃーきゃーのあとに顔にべちゃ。????

は?目のあたりになにか冷たいものが!?何これは。

ネムネムのぼんやりとした頭の中で、きっとよだれでべとべとにした手で

たたいたんだろうと認識した。

これは目を開けてはだめだ!急いで、顔を洗いに行った。

戻ってみると、使用済み布オムツ(小のみ)を持って仁王立ちになって

きゃーきゃー笑う夢音が…。

オムツ…だったのね…。サイアク。



お昼寝の後、お散歩に行った。

五月晴れで涼しい散歩日和のよい日だった。

はじめて、土手のしばふに靴をはかせた夢音をおろした。

家の中ではとことこ好き放題歩けるので、

そろそろ外でも歩けるかなと思ってのことだった。

あまりに広い空間と緑におどろいたのか、

うんち座りをしていた。

泣くわけでもなく、だっこをせがむわけでもなく、ただ座っていた。

そのうち歩くかなぁと思い、わたしもうんち座りで横で見ていた。

5分くらいそのまんま。

散歩する犬を見たり、飛び立つ鳩を見たり、きょろきょろはするけど、

たっちせず、歩かず。

もう少し待ってみるかと思った瞬間、

ぶりぶりー。

!!!!!?

やられた。うんちだ…。こんな家から離れた場所でやるとは、油断した。

これからうんちした夢音をだっこしなければならない私の憂鬱をよそに、

夢音は爽快な顔だった。こんなステキな場所でノグソだもんね…。

そりゃあ気持ちいいだろうな…。




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