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9月26日の名古屋市の司書試験以来、4ヶ月ぶりの試験になるんだな、私は。 今回は愛知県の非常勤嘱託職員の試験(図書館事務)。
でも、受験票に写真貼ったの昨日寝る直前だったし、その時にスリッパ用意しなきゃ、 ってことに気付いた。もう3時近かったんで朝起きてから母に訊くことにした。 起きるのがかなりギリギリになってしまって、駅まで送ってもらってしまった。
準備をしながら「なんか今回はやる気なさげ」とか他人事のように思ってた。 ふっとその時、比喩を思いついた。今の私って、心に決めた人がありながら、 相手の思惑がよくわからずに弱気になってお見合いを申し込んじゃった人みたい。 しかもそのお見合い相手はそこそこ資産家だったとか、そんな感じ。 でもやっぱり時間をかけて考えると、自分の心が誰を求めてるかが見えてしまう。 けれど、一旦受けると決めたお見合いを蹴ることもできず、ひとまず行くだけは、って感じ。 連想で伊勢物語の筒井筒も思い出した。没落した幼馴染みの妻では心許なくて、 河内の裕福な女に通い始めた男の話。あれも結局は古女房の方に落ち着いたんだっけ。
会場は瑞陵高校だった。中学の同級生が1人だけ通ってた場所。 どの電車で行くべきか調べたのも昨日の夜だった。名駅から桜通り線に乗り換え、 瑞穂区役所で下車が一番近いらしい。同級生は熱田で降りて自転車、だったんだっけ。 中学当時はそこそこ親しくて、高校も朝駅で一緒になればしゃべってたけど、 大学に行ってからは連絡をとらなくなってしまってて、今どうしてるのか全然知らない。
地下鉄に乗り換えてからは眠くなって寝てしまった。 地図も一応は持ってきてたけど、駅員さんが「1番出口から出て、横断歩道を渡って」、 と説明してるのが聞こえてきた。そんなに受験者多いんだろうか? 駅を出て直ぐに「名古屋女子大学」という看板があるのが目に入った。 あぁ、これが。とそこが出身だと言ってた人を思い出した。今どうしてるのかな……。
高校は迷うこともなく辿り着いた。下駄箱の所で「いわゆる公立高校だなぁ」と思った。 有り体に言えば、「ボロい」かな。改修前の旭といい勝負だなぁと思う。 私の教室で図書館事務で受けに来てた人は30人。前後の人が休みだった。 そういえば机の上に置いてあった紙に書いてあったけど、2次は2/3(木)。 午前中は仕事じゃん。日付は10日にsakuraちゃんから聞いて知ってたけど、 曜日のことを何も考えてなかった。ってことは。もし仮に一次通過しても、 面接は受けに行けないや。有給をとれば行けるけど、そこまでして受ける気になれない。 どこかの日と振り替えるのはちょっとばかりリスクが伴うしなぁ。 そう考えて、まぁでも一次だけでも実力試しと試験慣れには役立つかな、 と思って、気楽に受けることにした。
試験は10時から12時までの2時間だった。受験票に正午頃まで、ってあった。 なんだよ「頃まで」ってと思ってたけど、実際はやっぱりしっかり区切られてる。 40問必答だった。これって大学職員の試験と同じ問題数だなぁ。 オームの法則が全然思い出せなかったのと、三段論法と作曲家の問題が楽勝だった、 っていうのが印象に残った。全体でどれくらい正解してるのかはさっぱりわからない。 でも終わってしまったんで(勘で選んだのも含む)、11:15には退出してきた。 結果発表は25日にHPで。まぁどっちでもいいんだけど見るだけは見ないと、かな。
お昼は名駅のマックで食べて、午後から予備校に行った。 今日は地理の4回目。試験に出てた範囲があった。春小麦。何を指すのか忘れてたな。 これも中学の地理でやったのにな。今日も眠くて、着いてから授業開始までと、 帰りの電車の中では眠ってしまった。最近そんなことばっかり。
帰宅後、17時半過ぎに地元の図書館に。小説やCDとか、7点借りてきた。 その後にブックオフに。一番上の棚に手が届かなかった……(-_-;) 巻数だけでは買った本かどうか自信がなくて、確認しようとした時困った。 取るのは背伸びしてとったけど、戻せない……。よく見たらすぐそばに台があって、 それを使って一件落着。もうあと5cmくらい背が高かったらな、なんて今更思う。
センターを受けてきた弟は自己採点結果が思わしくないらしく、荒れてます……(-_-;) 今年こそ、とは思うけどどうなるんだろうなぁ。出願先も決めないといけないし。 まぁこういう時はたぶん、放っとくのが一番。下手に話しかけると逆ギレされるし。 そうやってわかっちゃいるんだけど、やっぱりつい気になってしまう姉の心情です。
明日は実は年明け初の一日(私の場合は7時間)仕事♪ しかも、カウンター当番も年明け初にして、2回(朝1と夕方)も入ってるし。 まぁ図書館の仕事に関しては、大変なほど燃えるタチなんで、頑張ってきます☆
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