３限の講義。哲学概論。

内的体験は言葉でもっての理解はできない。例えば「痛い！」という言葉は何も表しておらず、自分のみが理解する音声である。人間は他人の心を理解する手段を持たない。自ら理解できるモノに「翻訳」し、感情移入したり類推するのみ。

今日やったのはこんな内容。一緒に受けてた友人２人に、「結局理解し合うのは不可能なのかもね。自分のことだってよくわからないし。」って言ってみたら、「それは違うでしょ」と反論された。自分でも曲解してるかなぁ、と思わなくもなかったけど。

本当に心の中で思ってたのは。自分がどれほど相手のことを「好き」と思っても、それを完璧に理解されることはないし、相手の好意を理解できることもないのかな、ってこと。どうなんでしょう？

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