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2024年01月23日(火)尊さ
自社のミーティングで発表当番が回ってきて、相変わらず緊張してどっと疲れた。

人前に出るのは前から好きじゃなかったけど
”あがり症”みたいなのが酷くなった気がする。産後から。
異常に緊張するという感じ。
その日まで憂鬱でしょうがないし、気が休まらない。
(前はそこまでじゃなかった)

一時期、ZOOMの毎日の朝礼の報告ですら緊張して困ったので
図書館であがり症の本をいくつか読んだんだけど
結局は自分の内面的な「自分をさらけ出す」ことが苦手とか
自己肯定感とか、アダルトチルドレンとか、そういう類のようなことが書かれてたわ。
育ってきた環境が最悪だからな。思い当たるところが多すぎて。

場慣れの問題もあるけど自社の会議に限ってあがるのが不思議。
たとえば今の出向先の人たちとの会議は全然平気。
意見求められても普通にペラペラ喋れる。
自分でもこの違いが全くわからない。

要するに自分の会社が居心地悪いってことなのかな〜と。
元々アウェーな環境が好きだから自分というキャラクターを知ってる人間が多いと
無駄に緊張するのかもしれない。
あとは、自社はモラのことを知ってる人間が多数というとことも
深層心理的に働いているのかもしれない。

半分くされ縁のような自社なのでいつやめたって良いと思いつつ、
毎回なんとなくタイミングを失って今に至るという感じ。

今所属している部署、人権こそないものの(笑)
たわいない愚痴を(チャットで)言える相手も出てきてそれなりに上手くやってる。
それなりに問題を抱えてる部署なのでやりがいもあるし。
あと、ゲッターズ的に今は転職時期じゃないのでね。

ある程度準備していかないとね。体調面も環境面も、転職先の待遇も。

あ、そういえば再検査で引っかかった子宮頸がんのウィルス検査は陰性でした。
ということで、今後は1年毎の経過観察となりました。

あと、実は脳ドッグも引っかかってるんだけど
検査の休みがどうしても取れなくて4月以降になりそう。
極度のあがり症ももしかして脳のせいかと思って脳ドッグ受けたんだけどね…。(一時期激務のせいか頭が回らない時があったので)

息子の精神科の通院の予約もほったらかしてるし。
あと、自分の眼科検査も1年行ってない。
年々悪化してる自覚はあっても手術は出来ないそうなので、
検査しても仕方ないかなと思って延び延びになっている。

人生折り返しにもなるとあちこちガタが来ていて大変よ。
ひとり親有休だけじゃなく、40歳以降の通院休暇も新設して欲しい…。

KANさん以外にも矢代さんとか(←KANさんのサポートの方)
今まで親しんでいた人たちが居なくなって改めて
漠然と息子にもこんな悲しい思いをさせちゃいけない!と思うけど
スケジュール諸々で休めないってことは人生多々あるよね。
ミュージシャンに比べて会社員はまだ楽にお休み取れるよね。

KANさん、コロナでライブ中止したことがあったけど
あれって結局、腹腔鏡手術だったんだね。
その後も札幌で声がでなくて払い戻しってツイートも当時見たけど
今思うと相当無理されてたんじゃないかと思う。
矢代さんもいない中、大変だったろうな。

矢代恒彦さん、KANさんのツアーでずっとキーボードを担当されていた人で、
私的にはスタレビの初代キーボードの三谷さんが抜けたあと、
暫くピアノをアレンジされてたので思い出深い方なのよね。

私の中で矢代さんが亡くなったのも結構しんどくて…。
KANさんと同じ誕生日なのよね。
その二人が2022年、2023年と相次いで亡くなって…。

VOHさんの声帯切除のこともしんどいし、
要さんの身の回りの方が相次いで亡くなって、要さんのことも実は心配なんだ。
要さんが居なくなったら私はどうしたらいいんだ…。

要さん、KANさんと10年以上ラジオ番組を続けていて、
ライブDVDの副音声も一緒にやっていて、そしてイベントも一緒で、
常にKANさんと要さんは一緒にいて、それを見ることが出来て私は幸せ者だったな。

好きな人と好きな人が一緒に仕事することってなかなかないよね。
ドラマだと1クールで終わっちゃうし。
13年間も番組を好きな二人のラジオを聞けて幸せだった。

最近ラジオを聞き返して気づいたんだけど
KANさん、要さんと一緒のときは笑い方が違うんだよな。
「あっはっはっはっは」と本当に楽しそうに笑う。

要さんがいたからこそ、KANさんのことが好きになったんだと思う。
(ボンソワだけだったらそこまでKANさんの良さに気づけなかった気がする)

あと、要さん、ラジオの終わりの決まり文句が
「みなさま 来週までお元気で〜 バイバイ!」なんだけど今になって痛感する。
来週まで元気でいることの尊さ…。

KANのロックボンソワ、KANと要のWabisabiナイト、
番組タイトルに名前が入っている尊さ。

ここのところ、いろんな事の尊さを噛み締めて生きている。