息子は早々にお盆休みが明け、朝から放デイへ出かけていった。
そして実感している。 「世の専業主婦ってこんなに楽なのか…」と。 子供を送り出してどっと疲れた身体をソファーで一休みさせながらHDDを再生し、 ドラマを見ながら脳の片隅でご飯の献立を考え、ほとぼり冷めたら洗濯を済ませ、 昼ごはんついでに晩ごはんの食材を眺めて下ごしらえ、そして余りでお菓子も作ったりして…。 昨日は余ったリンゴと賞味期限が切れた冷凍パイシートでアップルパイを作ってしまったわ。 ま、これがたまの事だから楽しめるのだけどな。 毎日家にいることを考えたら、子供とママ友やご近所さんだのという 狭いコミュニティの中の、狭い世界に所属して、視野の狭い人生でになりそうで気が狂いそう。 何より「自分の稼ぎ」がないという人生が無理。 夫が石油王だとしても週3でパートには出たいところだ。。。 息子が最近「10億(額はその都度変わる)あったらママなにする〜?」という質問をしてくるんだけど 間違いなく今の会社はやめるよな笑 もう保育園ではないので仕事も就活もする必要はないし。 でも、暇つぶし程度に在宅勤務が出来るような仕事の職業訓練をしながら失業手当を貰い、 息子の小学校の近くにマンションを借りて自宅は増築&外構工事でもして暫くのんびり過ごしたい。 あと新車買って、庭に自転車置き場も設置しようかなぁ〜〜〜。 というかんじで、割りとリアルに妄想してみたりもするが 宝くじさえ買わないので現実に起こるわけではない…。 こんな話を他人にしたら 金持ちと再婚すれば〜?とか言われそうだけど、それは絶対無理。 こうやって考えると「自由>金」なんだな〜と改めて感じる。 息子が寝たあとにのんびりマッサージしながらドラマ見たりヨガしたり。 夫がいたら絶対できないじゃん。放っておいてくれる夫なら良いかもだけど 寂しがりの男ばっかとばかり付き合っていたので自分ひとりの時間を持てる気がしない。 中でも一番おおらかな男と結婚したつもりが一番寂しがり屋でせこい男だった…。 単身赴任で週末婚ってかんじなら収入の心配もなく一番楽そうだけど 蓋開けてみたら仕事辞めて俺を支えて欲しい!みたいな一方的な昭和脳の男も まだだま日本には多いだろうから現実そんなに甘かないよね。 ところで、先日形ばかりの昇進をしたわけだけど 一応給料にも多少反映されていたよ。年収ベースで20万アップかな。 でも、ひとり親の助成の上限に引っかかるかもしれないから 血税搾取岸田政権下となると、かえって貧乏な生活になるのでは…と思えて素直には喜べないし 来年度の税金アップのために貯金しておかないと…と思ってしまう。 で、新聞記事を読んだところ、 私の昇進昇給はやっぱり企業のパフォーマンスだった様子。 社員の賃金を上げた企業に税制優遇しているらしいよ。 従業員の賃金を引き上げた企業の法人税優遇を対策を30年まで延長し、仕事と子育ての両立を支援する企業への優遇措置の新設を求めることが柱。通常は数年の適用期間を大幅に伸ばし、岸田政権の重要政策である持続的な賃上げにつなげる狙いがある。 とのこと。そんなこったろうと思ったけどね〜。 でも、まだまだ「おかしい」と思う日本の給料制度。 男性社員(世帯主)には「家族手当」を出すが女性社員には無いところ。(会社によるかも) 総務に離婚の手続きやら子供の保険関係やら色々手続きしてもらったのに 肝心な家族手当が未払いだったのよね〜。 私以外に今まで”そういう人”がいないので気づかなかったそうで。 指摘してなかったら今でも貰ってなかったのかしら。 っていうか、世帯主だろうがそうでなかろうが一律に手当出せよって思う。 こういう些細な出費を抑えるために女採用してるのかい? そもそも派遣の女性も多いし、なんだかな〜と思う。 麻生・森あたりが生きているうちは日本は良くならないと思うけど 選挙にはちゃんといってやれることはやって行かないとね。 それにしても体調崩してお出かけも出来ないままお盆休みが終わっていくわ…。 台風も来てたから元気でもどこにも行けなかったろうけど。 でも息子は放デイのおかげでそんじょそこらの小学生より 夏休みを毎日謳歌しているように思える。 放デイのオーナーがボンボンなのか金持ちの趣味みたいな活動がたまにある。 私はこの歳になってもクルージングも乗馬もしたことないっつうのに笑 海岸に行く予定もあったけど台風で中止になったけれど彼の夏はまだまだ終わらないといった感じ。 台風の気圧の影響もあるのか毎日ハイテンションで日々を送っててこっちが疲れる。。。 放デイ様々。一日のんびり過ごせてこれはこれで楽しい。 体調も完全ではないので日曜までのんびり過ごす予定。 |