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2023年04月08日(土)感動屋
深夜1時に目が覚めて朝5時に就寝した翌朝(正確には当日)はボーイスカウトで山遊びですよ。

睡眠不足のわりに元気に小川を流れる田舎の山の中で活動できた。(寒かったが…)
息子は割りと山が好きなようで私が怖怖と山道を運転してる中、
雑木林から垣間見える山の景色や街並みを眺めてはキャ〜〜〜!キレイ!!と歓声を上げていたわ。
(我が子ながら感性が豊かでいちいち感動屋だなと思う)

途中で道を誤ってガチの山道に迷い込んでしまい
崖っぷちでUターンしたときにはこのまま向こう側に落ちて親子ともども死んだらどうしようと思った…。
運転歴も5年を超え、何度もハンドルを切ってなんとか切り抜けた。
とにかくグーグル・マップがある時代で助かった・・・。

ボーイスカウトは年齢別で活動が分かれていて
一緒に活動した「ビーバー隊」は全員が新一年生なんだけどこの子達を見ていても
発達と言っても息子はまだグレーなんだろうなと新ためて思った。

スカウトには制服があるんだけど、制服が着れないだとか、
些細なことで泣きじゃくってママから離れられなくなっちゃう子もいて
見るからに大変そうだった。
そういう不安があるから活動的なサークルに入れるんだろうけど・・。
(うちの場合は単純に息子が好きそうな活動が多かったから)

息子の場合はやる気が無いと自分勝手にふらふら放浪してしまうので
何度もそっち行っちゃだめ!とか、どこ〜〜!?と声かけてたわ。
あいからず空腹でやる気が無くなってしまい半分ふてくされかけたので
私が適当に制作してある程度形が出来た時点で息子にやらせた。
(息子は創意工夫するような発想力があるのでヒントさえ出せば動ける)

スカウトは基本的に親の力を借りずに子どもたちで考え協力し遂行する、というのがテーマなのだそうで、
さすがに新小1だと最初こそ一緒に木を運んだりしてたものの、
すぐに空いて適当なことしたり、各々マイペースな感じでまとまりはなかったかな…。

お昼には皆で”スカウト弁当”と呼ばれるおにぎりを食べ、
制作も時間内に完成し、本人も「楽しかったね」といって帰ってきたわ。
これからキャンプファイヤーだとか川遊びだとか焼き芋づくりとか、
息子のやりたいイベントが盛りだくさんよ。(私は行きたくない…)

放課後デイサービスの方は、
送迎車で一緒の男の子とも仲良くなったようで
学校の他につながりが出来て良かったなと思ってる。

ところで、散々だった入学式だけど
次の日に「入学式は申し訳なかったね」と謝ると「何が?」って感じだった。
当の本人はなんとも思ってなかったようで、自分だけランドセルなかったことも上靴を忘れたことも何も気にしてなかった。

つくづく、自分と子どもでも別の人間なのだな〜と思った。
私だったら「自分だけない」とか「忘れ物」とか結構気にしてると思うが。

明日からいよいよ本格的に小学校の生活に!
1週間は登校に付きそう予定だけど、心配すぎるのでBOTという見守りGPSで監視する予定。
帰りは放デイが迎えに来てくれるとのことだけどどこまでか聞いてない。
校門で待ち合わせなのか、それとも教室まで来てくれるのか…。
忘れて校庭で遊んじゃうよ、あいつ…。

支援の先生といっても世の中の事件のように小児愛の変態も紛れてるのでね。。。
当たり前だけど先生の入れ替わりも早いのでこれから自分が接する場面を見ないようになるので
今いる先生が辞めないでほしいなと思ってる。

明日は別の施設にも見学いく予定。(朝から対応出来る施設)

スカウトのママは早速学童で暴力トラブルで連絡があったと話してたが、
とりあえず6年間、なにごとも無いといいな〜と思う。