お正月休みはあっと言う間に過ぎ去り何をしていたのかは記憶にない。
でも、息子も大きくなったおかげか例年よりのんびり過ごせた気がする。 (例年、連休後は強烈なヘルペス&口内炎をこさえていたので・・・) 整体の影響なのか、毎日だるくて珍しく連日ソファでうたた寝してしまってた。 2,30分程度の昼寝だけどこれが心地よかったわ。 肩に力が入ってるというのと、肩肩甲骨周りの動いが悪いと言われたので 自分でも肩のストレッチ等々してるんだけど逆に体が妙にだるい。頭も重くて。 ”好転反応”ってやつかもしれないけど、個人的には胡散臭い響きに感じている。 保険適用でそこまで出費ではないので暫く通うつもりだけど 営業的な若者男子があんまり好きじゃない・・・。 これだったら多少割高でも女性が施術してくれマッサージの方がいいかもしれない。 ここのところラジオばかりでテレビを全然みてないのでHDD枯渇してしまったので 年末年始はドラマ消化をしたけど、あまりドラマ熱も上がらなかったかな。 世間で評判だったsilentは未だに全部見て無くて休み休み・・・。 主演の女優さん、一生くんとの映画でも感じたけど彼女が出ただけで作品の雰囲気が一気に女子高生向きになる・・・。 極道主夫も彼女のキャスティングだけイマイチだったわ。 (それが逆に配信世代に受けたのだと思うけど) 全然リアタイのドラマではないけど 「あなたのブツが、ここに」がとても良かった。 キャバ嬢のシングルマザーがコロナ禍で失業&詐欺に遭い無一文となり、 客の紹介で宅配会社で働きはじめる、という感じの話なんだけどいちいち泣いた。 私はキャバ嬢でもなければ、職も失ったわけでもなく 共通点は親娘のWシングル育ちというぐらいなのにいちいち感情移入してしまって、 なんでこんなにも泣けるのか客観的に考えたんだけど 離婚から子育て、育児をしながら仕事もやり、この6年間、なんやかんや無理をしていたのかな〜と。 あと、主人公の亜子がキャバ嬢らしくなくて男に媚びるタイプでもなく、 サバサバ〜とした母親だからかもしれない。 あと離婚についても”相手がクズと気づいてもその時点では好きになっている、 別れることは過去の自分や選択も否定することになる。それが辛い”というようなことを語っていたのが 感覚的に凄くわかる〜〜〜ってなった。 何度か恋愛経験を重ねてわかったことは、 現実の”クズ男”はドラマのキャラのように分かりやすいわけではない。 表面上は普通に「優しい」男なの。だけど徐々に徐々に、分からない程度にクズと化していき、 こちらも感覚的に麻痺していて、分かったときには精神的にまいってしまっている。(判断能力が無くなっている) 周りの友達や親に後押しされるきっかけがないと離婚なんて考えつかない。 私も友達から「典型的なモラハラ」と指摘されなかったら離婚できていなかったかもしれない。 クズ男は「罪悪感」を抱かせるのが上手いので、ただただ自分を責める毎日を送り、 そして今頃、病気で死ぬか自殺してるかどっちだかと思う・・・。 このドラマに出てくる元夫も相当なクズで金を無心するために影で娘に近づいたり 夫のフリして亜子の職場に現れたり、リアルでやられたら警察呼びたくなるレベルだったわ。 娘役の女の子、どこかで見たような・・と思ったら「妻、小学生になる」の子だった。 この子、妙に落ち着いているというか、おばちゃんぽいというか、子役っぽくなくて良い。 ドラマの主題歌のバカサバイバーもディスコっぽいサウンドがとっても良くて、 紅白であれだけいろんなダンスを見せるならバカサバイバーもやってほしかったわ。 しかし今年の紅白は今までの中でもかなり若者に媚びへつらう演出だったなぁ。。。 K-POP多すぎで、私ですら「誰??」ってアーが多かった。 もうちょっと多岐の世代向けなラインナップにしてほしかったな。 演歌歌手とか、大御所独特の「ご利益」「ご多幸」感が最近の紅白にはない。 サブちゃんも小林幸子も美川憲一もいなくなって華が無いよね〜。 年の瀬ぐらいは翌年にご利益ありそうなものを拝みたい。 |