こんな夜更けにブログを書くからなのか、久々にＴＶを見て「ああ、疲れた顔してるなあ」と心配になってしまったからなのか、あの歌声がまた心に刺さってしまったからなのか、それとも単純に指の動きが鈍いからなのか、とにかく文字を打っては消し、長文打ち込んでは消してしまい、の繰り返し。

いや、ぜんぜん深刻な話じゃなくて、寝転がってノートパソコン操作してるからカーソルの位置がずれるのよ（笑）
カーペットの上でマウスを操作すると変な反応しちゃってブラウザごと閉じちゃったり。

打った文章が一瞬で消えるたびに　「ににょーーーーっ！？」と声がでる。
なぜ　「ににょーーーーっ！？」　なんだろ？
我ながら不思議な言葉である。

という事で、ある瞬間にでる無意識の叫び声について考えてみた。

雪道でスッ転んだ時は　「おわっ！」

自転車に乗り損なってスローモーションで横に倒れる時は　「うひゃぁ〜」

犬に吼えられてビックリした時は　「しゃーーーーっ！　びっくりしたーーーっ！」

思いがけない場所で知り合いに合った時は　「おーう！」　「おおーっ！」


・・・・・・・一度でいいから「きゃ〜」と可愛く叫んでみたい。


以前、とあるビルの地下で片付け物をしていた時、動くはずのない物が動いた事がある。（心霊系）

一緒に作業してた男子（２３歳）はソレを見て恐怖のあまり　
「のなーーーーーっ！！！」　と叫んでいた。

　「の」　も　「な」　も、決して濁点がつくような発音ではなく、それはそれはとてもクリアな　「のなーっ」　なのだ。
数分後、恐怖も少し落ち着いた頃、彼は真剣に悩んでいた。

　「なんで俺、『のなーーーっ』って言ったんだろう・・・・」　と。

非情な私は　「知らねーよ！　わっはっはっはーーーー！」　と大爆笑。

人間、ビックリするととんでもない言葉を叫ぶのね（笑）