あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2002年05月25日(土) ブラインドマーン!

や、やばい・・・・

もう何日もココ、さぼってしまった・・・。

気持ちを入れ替えて頑張ります!  ・・・・・・・たぶん

飽きっぽい性格をご披露するにはまだ早いわよね。

え〜、本日はメッセ行ってきましたよ。

ゴッドサイレンス・グローリーグルービー・メディアスゾーン・そして東京からブラインドマン の、4本立て!

いんやあ、気持ちよかったですわあ。
やっぱ私のルーツは、『長髪・2バス・笑顔で歌う男』 だなと再認識。

東京からのHRバンドを見るたび思う事がある。
私は札幌在住20年になるんだけど、東京勢のライブパフォーマンスや表情などに
「これだよなあ、ライブってこうだよなあ」
って、血が騒ぐ!
物心ついたころからバンドの世界にどっぷりいたので、演奏や演出には、ちとうるさいのです。
札幌のバンドって、オーディエンスの扱いがまだ上手じゃないんだよね。

  東京は、ライブハウスの常連客がバンドを選ぶ。
  札幌は、バンドが自分の客(友人・知人)を呼ぶ。

ある意味、札幌はぬるま湯に浸ったライブばっかりなわけだ。
なかには、自分の客さえ呼ばない(呼べない?)バンドもいたりで目が点になる事もしばしば見かける。
どっちが勝負強いかは一目瞭然だよね。

昔さあ、渋谷の屋根裏ってライブハウスに、『常連の名物おばあちゃん』てのがいて、その人が見に来たバンドは絶対売れる!ってジンクスがあったなあ。
アースシェイカーとか、実際みんな売れてったけどね。


で、今夜の ブラインドマン は、東京の勢い色のある、良い意味の懐かしさを感じるバンドだった。
初期の『BAD SCENE』みたいなね。
あ、『BAD SCENE』って、その昔 CHARやナルちょがアマチュア時代にいたバンド。
北海道の人達にはわかんないかも?
そうそう、ここ10代の子も見てるから簡単に説明してあげよう。

 CHAR 竹中尚人 ギタリスト  RIZEのジェシ−の父ちゃん

 ナルちょ 鳴瀬善博 ベーシスト  カシオペアをメインにいろいろやってる

はい、人物説明おしまい。
暇な人は、彼らの経歴や活動を名前で検索してみたら?

東京のバンド見ちゃうと「うおおおおーーーッ 東京帰りてえーーーッ!」って、今にも飛行機に乗りそうになっちゃうから、なるべく見ないようにしてます。(笑)
そんくらい血が騒ぐったら騒ぐ!
おっきな声で客をアオり、気付くと会場全体が同じ空気に包まれている・・・・
笑顔で歌うハードロッカーに私は弱い。

残念ながら札幌ではまだ、こーゆー空気を作るライブバンドに出会えていない。
だから探し続けてるのかな。

じゅんこさんの思う良いバンドの基準は

笑顔・声でか・馬鹿テク・元気・腰のラインに色気のある奴・ある程度美形 (全て男女共通)

なかなかこの条件満たして私をエクスタシーに導いてくれるバンドいないんス。


札幌のアマチュアバンドのみんな、バンドは「ライブやってなんぼ」の世界ですぜ!
一生懸命、CD録音や販促物製作もいいけど、もっと動こうよ!
伝えたい事があるなら、いろんな場所に出向いてナマで伝えていこうよ。
お尻の重いロックバンドなんてクソだよ!

そうそう、札幌で一人だけ、笑顔で歌うのが似合う男を知ってる。
現在は活動休止状態だけど、彼のパフォーマンスは大好き。
昔のプロモーションビデオを見てはニヤついてるの うふ。

やっぱライブの数こなしてきてる人は違うわ。

あッ、ちょっと面白い事おもいついちゃった!!
私の肩書きに『いんちきプロモーター』って付け足しといて。


     ・・・・・で、いったい私は何者なんでしょうかね?


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