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恋の奴隷 2001年10月10日(水) | 今日から始まるドラマの紹介文を読んで、興味を惹かれたのでビデオ録画セットしました。本木雅弘演じるやり手サラリーマンが愛する妻がいるのに、妻の親友と浮気してしまう、という話らしい。で、その親友っていうのが石田ひかりで、夫の葬式の席上、本木の傍で「恋の奴隷」を歌う・・・という意味深な場面がキー。 よく男性諸氏の話だと「喪服」というのは女性のセックスアピールを増大させる効果があるとの事。そこで自らの夫の葬式で親友の男性を誘うというタブーを冒す女性に魅力を感じない人はいないはず。 あんまりドロドロものだと途中で見るのをギブしちゃうかも知れないけど、とりあえずチェックしています。 男性の「浮気」と「恋愛」は私の中では全然ちがう。ケッコンしても「浮気」されるかもしれないけど、「恋愛」されるのは、絶対嫌。私が隊長に対して出したケッコン生活の条件は「恋愛をしないでほしい」「私の知人と浮気をしないでほしい」「浮気をしても嘘をつき通してほしい」というもの。 それは私自身が、既婚者とのおつき合いの中で培った意見。「あ、この人は浮気したいだけだな」と思うとこっちも割り切れて気楽だが、「この人は恋愛したいんだ」と分かると、やるせなくなる。後者と恋愛関係に陥った事が人生においてたった1度あるが、それはそれはつらい経験だった。 全て相手の心を常に先回りして読み、相手に私に対する罪悪感を与えないように、「もう帰らないとね。」とか「仕事で忙しいから、しばらく会うのダメかも。」とか私から切り出して、相手にそれを言わせない恋愛。相手も私を本当に好きになってしまっていたから、それで余計に彼自身傷ついていた。きっと家族は気付いていただろう。お互い仕事もあったし、遠距離だったから、無理矢理「おしまい」にする事ができたが、近くにいたらふたりも、相手の家庭も破滅していたと思う。 恋愛に陥る苦悶する男性の顔、そんな顔を他所の女に見せて欲しくないのだ。その女は余計にその男を愛おしく想うだけなのだから。 女性の浮気というのは、また違うと思うので、それはまた別の機会に述べる事にします。 全然カンケーないけど、ISSAって辺土名一茶っていうんだ!本名だよね。すごい名前だ・・・。 |