四日記

2009年06月15日(月) 器用よりも不器用がカッコイイ事はないかも知れないけど、気持ち良い生き方が出来るかもしれない

以前から思っていた事の考えを整理してみたら
こんな結果が出ました。


器用な生き方してる女性がいます。

人生の設計図を描いてて、何歳までにどうなっていたいとか、そこから逆算する事で常に目標に向かって努力して、時間を無駄にせずに、効率的に生きていく、理想に近づいて行く

とても良いと思います。

その人の設計図には、いくつまでに資産をどれくらい みたいな事が書いてあり
好きでもない人と結婚しました。
こいつならすぐに落とせると思って、軽くアプローチ、落ちました。
途中で自分がその男性の事をホントに好きになったら、それはそれで良いし、とりあえずは目標への最短距離だ、と言った感じでした。

別れても資産があるから、慰謝料も養育費も・・・ 私に損はない。
そう言った考え。 
実際にその器用な人は 絶対にボロは出しませんでした。
これまでも、これからも。自分が不利になる事は。絶対に。

その相手の男性はとても良い人で、お金持ちになれる才能と実力がある人で、
今も凄いですが、もっともっと凄くなるでしょう。

私は その女性はとても卑怯だと思ってました。

でも、結婚って お互いの利害関係が一致したり、イロイロな夫婦があるってのも考えると、
すごくそれは普通。

私は男性はそれに気付いてないのではないかと思ってました。
女性が自分をそう言う目でしか見てないと。
伝えようかと思った事も何度かありましたが、その女性にケチをつけるような感じで出来ませんでした。


けど、違うようです。
男性は それも含めて、勉強になる、自分の成長になると考えているようで、
お金では無い、「自分」にも惹かれさせる自信がある。 そう考えていました。

そして、女性は男性が気付いている事に気付いているのかと言われると…
微妙にその気配は感じている…

その人達は、とても器用ですごいと思います。

でも、
それを見てて改めて思いました。


私は不器用を目指そう。

今まで、器用な事にすごく憧れてて、スマートな事に憧れてて、1歩上の存在に憧れてて、

不器用を目指すってのは間違いですね。
私は不器用です。
せめて一つの事を出来るようになろう。


自分が出来ない人間だなんて微塵も思ってませんよ。
私はできる人間だと自分で信じています。

ですが、スタンスとして。
私はこう言う人間です。 

と言えるように。




今日は意味不明な日記でしたね。

どうも、また お腹が減ってきたようです。



おやすみなさい。


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