独白「文字式」
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2006年06月01日(木) |
歌会その3(ミクシイ有) |
6月になりました。5月の最後はカラオケでした。「抱いてHOLD ON ME!」などをうたっておりました。
歌会会場に遅刻の末にたどりつく。真剣な雰囲気の中入るのはどうにもばつが悪いのだが、しょうがない。のそっと入ってしまい反省をする。歌の入ったプリント等の資料を頂戴して、奥の席へと座る。 とりあえず、場になじむべく周りをぐるりと見回しつつ、プリントを読む。平日だから女性が多いのかなあ、とか、知り合いに似てる人がいるなあ、等邪念が入る。 邪念と戦いつつも、歌会会場で展開されている議論に耳を傾ける。一つの短歌の解釈をみなで話し合ってる様子が面白いなあ、と思う。詩をこっそり書いてきてかれこれ14年近くになるのだが、一つの詩について語り合う、という経験をしてこなかったので、解釈や歌の意味を掘り下げる、という作業が新鮮に感じられたのだ。 時間が経つにつれ、だんだんと場の雰囲気に慣れていく私。慣れていくとなんだかしゃべってみたくなるため、えいやっと発言をしてみる。自分の思ったこと、読み取ったことをまとめて話すのは難しい、ということを、いまさらながら実感させられる。口にすることで、読みが足りなかった部分に気づくからなのであろうか。その割には、ようしゃべったような気もする。夢見る乙女、って年でもないので、多少はずうずうしくなるのである。 とまあ、私の心の動きはさておき、次回以降は歌会で学んだこと、感じたことについても、もう少し記載したい。
カラオケといえば、今の流行は「恋のバカンス」これをはもってみたくてしょうがない。
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