独白「文字式」
INDEX|past|will
2005年08月16日(火) |
短歌日記(ファンタジア越後(その7)) |
お風呂も入って、いよいよ宴会である。さあさあ、酒だビールだ、どーんと持ってこい、なんて行きたいところだったのだが、ひそかに私、疲れのピークだったのである。ちんじゅうさんが激しく元気だったのが印象深かった。写真を撮ったり、血管を人に触らせたり。うーむ、これが温泉に長くつかったもののパワーというものか・・・。 宴会が終わって、男子部屋に戻ってさらに酒盛り。この段階では、私、元気が回復しており、事前に買っておいた日本酒を美味しくいただく。この酒宴も、話が尽きることもなく続きそうだったのだが、それだけで終わらせてしまってはもったいない。ってなわけで、詩人4人で車座になって朗読会を開始したのである。 4人が4人、自分の詩や好きな詩を持ち込んで朗読をする。みんな楽しそうなのが一番であった。詩が好きな人は好きだね。(もちろん、詩が好きなひとでも嫌いなひとはいるんだが)。樋口さんのムード、ruiさんの声、ちんじゅうさんの横顔等々堪能するポイントはもりだくさん。そんな中、特記すべきは、突如ひょいっと日本酒のラベルを読み出したruiさんであろうか。情感たっぷりでありました。 朗読を楽しみ、ふと、気がつくとすでに12時になっていたので、名残惜しくもお開きとする。ちんじゅうさんは最後の力を振り絞ってお風呂へ。私は体力の限界でございましたので、いびきをかいてバタンキュー。 女性2人は3時まで語り合ったらしい。元気だ・・・。
短歌 ・ただいまの匂いを読んだ夜空には秘密を明かす六等星が
|