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| 2005年07月18日(月) | 短歌日記（若さに負ける） |
風邪を引いた・・・。のに、漫然と眠れないでいる。こんなときはビールが大層飲みたいのであるが、あきらめて風邪薬＋おーい○茶で我慢をして、日記を記載することにする。
風邪を引いたとしてもお腹は空くので、１７日はふらりと自転車に乗って買い物に出かけた。だるいのでのんびり自転車を漕いでいると、目の前にみずみずしい夏服姿の女学生３人組が、自転車を押し歩きしながら歓談している。それだけでもみずみずしいのだが、真ん中の女学生の自転車のかごの中には、なんとギターが。
その情景をみて、「今はのんきなこの街の学生さんだけど、もしかしたらこの子たちが少年ナイフのごとく、スリーピースバンドとして世界に羽ばたくこともあるかもしれんのう」と妙な事を考えてしまった。なお、自転車を走らせつつ、未来の少年ナイフの顔をちら見したことは付記しておく。
ところで、１７日は近くの神社でお祭りがあった。夜１０：００ころにその神社の近くをとおりすぎたのだが、まあ、実にむんむんとしたエネルギーを発していましたよ。カップルが。しかも、あきらかに中高生とおぼしき、かつ、女の子の方はピンクの浴衣なんか着ちゃったりしているカップルが。
まあ、人様の恋愛に口を出すほど野暮天ではないが、気温の暑さに加えて、祭りの興奮が、カップルの盛り上がりを引き出したか、と思うと、なんだかこの街のラテンっぷりにしみじみとせざるをえないのであった。
そんな私の１７日で嬉しかったこと。トイレットペーパー（シングル６０ｍ×１２入れ）を１９８円で購入したことである。
短歌
・カラフルな傘に二人でまたがって ３９℃の陽射し散らかす
