独白「文字式」

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2002年04月26日(金) 一匙のリアリティ

さて、先日、
ポエトリーリーディングということをやってみた。

Webを通じて
「詩を朗読する千葉県民の会(仮称)」というのが
発足され、そこに参加したのである。

で、なんでその会に参加したのだろう、
と思い返してみると、

私が「ぺんてか」というヒグチさんちのHPに詩を投稿し、
「ぺんてか」を見たなおさんが、うちのHPに書きこみをし、
で、なおさんちのHP「MC」にお礼参りに行ったら
「詩を朗読する千葉県民の会(仮称)」の掲示板リンクがあったため
その存在を知り、興味を持ったからである。

んで、思うに
ネットのリンクをたどっていく、という流れの良さに、
「千葉」というローカルさ、リアリティが加わって、
俄然自分の中で参加意欲が生じたのであろう。

この、流れの良さとリアリティって
マンガに出てくる「出会い」に近いものを感じる。
しょぼい例だが、
たまたま、雨に濡れてる子猫を拾ったあの人が、
実は、同じクラスの転校生だった、
そして、燃えあがる2人・・・・。
なんつうのは、昭和50年にはよくあったプロットであろう。

でも、この「たまたま」「実は」ってネットの魅力だよな、と思う

で、ネットの「たまたま」ってえらい規模で広がって行くので
「実は」ってのが俄然キクのである。
(逆に、「実は」がない人は、ネットをやっても面白くないだろうと思うが)

話が長くなったのでこの辺で。

今回は「ポエトリーリーディング」から話が遠ざかったが、
次回以降の独白で、練習編、本番編、感想編、と
書いていきます。


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