やおいと私(死) |
亀の歩みで読み進んでおります、未明の家。 やっと3章めに入るトコロです……。 ………………遅!(我ながら) 読むのはそんなに遅い方ではないんですが、これはゆっくりじっくり読みたいなーという人生初めての衝動を感じつつ読んでおります。 初めてですよ〜。私は忍耐力のない人間なので、本を読んでいても「早く続きが読みたい!」という欲求にあっさり負け、ロクに内容も把握しないまま読み終わることなどザラ(失格)なので。 昨日のカプリング話を読み返して思ったのですが。
私、か〜なりカプリングの趣向が変わったよなあ………(しみじみ言うな)
私は初めてホ○マンガを読んだのは11歳の時、というホ○読者としては英才教育を受けてきたかのようなエリート街道を歩んできました。(腐敗人生) 忘れもしない隣町の本屋で、いつものように立ち読みをしていると、某アニメのアンソロジー本が売られていたんですね。そのアニメが好きだった11歳の私は、エロ全開のそのアンソロジーを読んでしまったのでした……。 同人世界に足を踏み入れて長い方にはよくわかるでしょうけれども、同人はそのジャンルによってエロ度に違いがあるのです。 当時人気絶頂だった☆矢の同人界は、これでもか!という程にエロ度が高かったのですが、私の読んだのはまさにソレ。(ちなみにこの後やってくる大ブーム・ト○ーパーの同人では、かなりエロ度は低かった) しかし、さしたる抵抗感も嫌悪感も感じなかった11歳の私。 ………………………………駄目じゃん!ああ、しっかりして、11歳の私!そんなんだから、その後の人生腐りっぱなしなのよ、私!! ちゅうか、むしろ感動していたような記憶があります。(確かカ○ュ×ミ○でヒョ○ガ絡みの悲恋話と、イッ○×シュ○のこれまた悲恋話。このイッ○×シュ○は今でも泣ける…。江ノ○瞳先生……。) 出会いがね、良すぎたんですよ、きっと…(言い訳)イイ話だったので…。
しかし、この当時の私は、何のためらいもなく「年上×年下美少年」というカプリングが当然のように思っていました。 今となっちゃ、もうそんなの読めないですが………(吐血)
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2002年05月16日(木)
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