HERE, NOT SOMEWHERE...Hiroyuki Morikawa

 

 

たべること - 2004年10月03日(日)

僕は食べるのが人一倍おそい。
これは食べることが嫌いとかそういう分けではなくて、
おいしものを少しずつゆっくり食べるのは大好きです。
(”健康には一番です”と勝手に自分に言い聞かせてます・笑)

どこかで、食べるのが早い人(多分特に昼食?)は出世するなんていう、
お話を聞いた事がありますが、
そんなこといっても、僕にはどうしようもない。
きっと僕は出世しないでしょう(笑)。

友人と食事に行くと、
自分の注文したものが、
人より早く到着することを祈るばかり(半分ホント・笑)。


それで、昔の思い出を。
幼稚園の頃から地元のサッカークラブに入っていたのだけど、
練習は日曜日。
その練習後には、ガリガリ君みたいな?アイスが必ず出るのです。
で、まわりの子は、そのアイスが食べたいが為に、
しっかり練習に来る子が大勢。別にサッカー好きでなくてもね。
しかもみんな相当な勢いでガッツクから本当に早い。。
案の定、ぼくは一番最後で、おまけに外で食べるからもう最後は溶け溶け。
で、僕の場合、サッカーはしたいんだけど、
練習後のアイスが怖いから練習休もうとか考えてた(本気)。

そして、ある時勇気を出してみようと思った。
そうずばり、「僕、アイスいらないです」と(笑)。
でも、当時まだ小さかった子供の僕なりに、
「喜ぶと思って買って来たアイス係のおばさんがかわいそう」とか考えてた。
でも勇気を出して、震える声で、「僕、アイスいらないです」と。
そしたら、あっけなく、
おばさん:「あらそう」
近くの子:「オレ食べる!」
そのあっけなさに、なぜか悲しくなる5歳の自分。
子供心は複雑だ(笑)。

なぜか、あの時の光景は鮮明に覚えているなぁ。
それが今もトラウマに(笑)?


はい、以上、食に関するお話でした。(続く?)


-



 

 

 

 

INDEX
past  will

 Home