live=日常 - 2003年06月01日(日) おそくなりましたが、 こないだのサイクロンでのライヴを観にきて下さったみなさまどうもありがとうございました。 あの日のライヴは、出だしはなかなか好調だったのですが、 途中で、今までにしたことのないような、曲の展開ごとずれてしまうというというバンド全体のミスをしてしまい、 そこでかなりテンションを下げてしまいました。 最後の方にはなんとかふっきれたのですが、 やはり悔いの残るステージでした。 ミスというのは必ずついてまわるものであり、 ミスをしないようにするのではなく、 ミスをしてもいかにすぐに切り替えられるかが重要なのだと思います。 自分たちはまだまだ経験が足りないことを痛い程に思い知らされました。 それにしても、ライヴのステージというのはたとえわずか30分位の時間でも、 さまざまな感情がいったりきたりするものです。 そのひとつひとつをどう感じて受け止めて、音に変えていくのか。 ライヴというのは僕にとって特別なものであるのですが、 決してそれは非現実的なものではないと思っています。 僕の日常の延長線上にライヴは存在しているのだと思うし、 常にそうありたいと思っています。 いつの日か、理想の音を奏でられるように、 毎日をしっかりと生きていきたいなぁ、そんなことを考えました。 -
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