博多座千秋楽の幕が開く直前に
ドキュメントを見終わるワタクシ
いやー、別に狙ったわけではないんですけどね
気が付いたら、ちょうど1年前の舞台を見ていたよw
持ってるなあ、ワタシったら(←何を持ってるというのだwww)
前半は以前見てたので、後半の1時間をさくっと見たわけですけども
まさかDVD見て泣くとは思わなかった・・・
前半はロスでの振り付けだったり、稽古場だったり
ポスターの撮影や演出やら、そこまで見せてくれるんですかー(゚o゚)
・・な盛りだくさんの内容で、そりゃまあ、ツボ所も満載ですけど
ちょっと置いといてー
後半の終盤ですね
博多座公演が終わり、帝劇での公演中
舞台裏のボロボロになったキャストのシーンからの
光一さんの言葉ですよ
へたばってるキャストの楽屋から、ナレーションで『光一も同じ』
・・つーか、誰よりもでしょう
誰よりもキツイのが座長でしょう・・
座長、楽屋でマッサージ台に寝ころびながら
「強烈です、重くて」
やっぱりSHOCKに使う強化型ボディは重いのかー
・・ってなことも言えないくらいの切実さですよ
(言うとるやないか)
あ。でもマッサージされる光一さんの身体に
KinKi Kidsのタオルが(〃∇〃)
サービスカットですね( ´艸`)
赤いバスローブを着て、うつむきがちにぽつぽつ語る光一さん
「SHOCKをやってるときのオレの身体的なつらさとかしんどさなんて、
オレにしかわかんないし・・・・だからそれを誰かに伝えようとも思わないし
・・・うん・・別にね、しんどいとか大変だとかって、どうでもいいじゃない、
正直、カンケーないもんね」
壮絶にカッコイイ・・言うてることも表情も
究極だよ
「目の前の舞台に全力で臨むこと」とテロップが出て
殺陣のシーンをバックに、光一さんの声がかぶさる
「失敗したっていいから、とにかく思いっきりやろう。
だからなんとなくでやったときに、あー、しまった、失敗したわ
っていうのだけは 絶対にイヤなんで。ステージに行ったときは、
どーんって全部を、全部の自分を出すだけでいい」
血糊だらけで、奈落に降りていく光一さん見たら
この人は、いつか本当に舞台の上で死んでしまうんじゃないだろうか
って、本気で思ったね
どれだけの人が、このSHOCKに同じ気持ちで関わっているのか
それぞれの持ち場を最大限に、最善を尽くして仕事をして
ステージでキャストが輝いてるのか・・
それを全て背負った座長の言葉が、ずっしりきて
なんか涙出てきちゃったよねー
つらさやしんどさは、自分にしかわからないから
誰かに伝えようと思わない・・・
共感を拒絶した覚悟だよな
「やれるもんなら、やってみろよ」っていう裏には
コレがあるねんなあ
確かに誰も共感出来ないですから(^^ゞ
想像を絶するとしか言えないですもん
肉体的にも精神的にも
強靱にして孤独、
とりあえず博多は千秋楽を迎えましたが
今年は9月に大阪が控えてますから
またこれから大変ですね、座長もスタッフも
大阪で見れますように!
千秋楽に乾杯!
っていう、パティーンw
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