2013年01月19日(土) |
ココロ見の剛さん【後編】 |
さてさて、後編でございます。
オンエアは2日に渡って前後編だったわけですが
後日見るときは、一気に1時間見ればいいものを
律儀に(ってか、力尽きて)視聴も前後編で見たワタクシw
というわけで、料理プロデューサー・狐野扶実子さんと
対談してる途中でしたね。スープを頂きまして
狐野さんが、どうして普通の主婦から世界的なシェフになったのか
その足跡をたどるわけですが・・
夫の転勤でパリに。暇を持てあまして料理学校へ。
・・・夫が転勤でパリに行くのは普通の主婦だろうか。
普通の幅広すぎないか?(爆)
暇を持てあましても料理学校に行くには語学が必要だよな?
普通の幅ひろす・・もうええってw
うっかり「普通」って言葉マジックにやられるところですけど
「普通」イコール「自分と同じ」ではないと身をもって知る(爆)
いやあ、とんとん拍子に、料理長になってるなあ(@@)
そりゃ色々あったでしょうけど、その辺はしょってるしね(笑)
好奇心が強くて、興味のあることには突き進んでしまうらしい。
「亥年の人に多いですね」って、剛さんたら(笑)
狐野さんは亥年じゃないですよ(爆)
「僕は石橋を叩きすぎて割ってしまう」
言うてますけど・・・うそーん(笑)
余談ですけど光一さんは、石橋があるのに気が付かないで
フライングで渡ってしまう感じですよね(爆)
狐野さんは『運』というものがあるなら、
川に流れてくる木の枝のようなものだと。
うまいこと言いますね。掴まないと運って気が付かないよね。
やらなきゃならないことと、やりたいこと
二つやっていたら自然と扉が開いていく・・と言うてはりましたわ。
うーん、なかなか扉開かないけどなあ(爆)
あ、やらなきゃならないことをやってないか(大爆)
剛さんの例えは、湖の淡水の水面・・・みたいなものだと。
ああ、自分がね。周りの環境が変わると変わらざるを得ない
前も言うてたな、それ。
そういうことが運命ってことだと認識してるって話ですね?
ここでもがちゃがちゃやりますよ。ココロ見玉っていうんやw
『急激に太りすぎて腰が痛い』
悩みっていうか、報告してください、光一さんに(笑)
リンゴ好きの狐野さんアドバイスは、最初にリンゴを食べる(笑)
食事の前にリンゴを食べれば自然と量が抑えられるという理屈ですね。
だから狐野さんは、しゅっとしてはるんかな?
なんやったら2個食えってのは剛アドバイスですw
それじゃあリンゴダイエットになってしまうわっ
続いて43歳女性からの悩み
『子どもの頃に描いていた人生とかけ離れてしまいました』
むしろ子どもが描けるような人生でなくてよかったんじゃ?
・・・ワタシが答えるコーナーじゃない(笑)
剛さんは子どもの頃タクシーの運転手になりたかった・・って
あれ?それは光一さんじゃなかった?剛さんもだっけ?
記憶がごちゃごちゃになるお年頃(笑)
その後は、奈良で刀師になりたかったらしい
刀師って職業があるのも知らんかったわ(笑)
それは刀を作る人?刀鍛冶?なんでまた?何歳頃?
(食いつきすぎだw)
あ、またお料理が出てきましたよ。
銀のフードをかぶせてうやうやしく出てきた
狐野さん原点の1品はねこまんまです( ´艸`)
素材はありふれたものなのに、なんでしょう、この高級感(@@)
器と、盛りつけですね。料理の8割は(笑)
今、悟ったね!味は2割くらいでいいんじゃないか・・
えっ?!狐野さんの実家の隣に、王子さまが住んでた?!
・・・って、思ったよね?大叔父さまだね、空耳しましたよw
で、じじと呼んでたらしい。
えっ?!ネコ?!だから、ねこまんま?!
魔女の宅急便じゃないから・・
うまいこと言うてる場合じゃない(笑)
いらんこと考えてたら、剛さんが「太鼓を叩く」言うてる
は?突然、タイコ?!幼稚園で太鼓を叩かされてた?!(笑)
なんか発表会とかですよね。写真見た記憶がある、どっかで。
日常的に叩いてたわけじゃないですよね(爆)
それじゃ太鼓持ちや。
(どうして1人で脱線するんだろうか)
狐野さんが、じじとおつまみを作ってた子どもの頃の体験話をしたので
剛さんもしたんですな( ´艸`)三つ子の魂百まで的な感じで。
「好奇心と経験が未来への扉をひらく」とまとめられてましたわ。
一転、いきなり雪山、ヒマラヤ・ブルー!
・・・あんなのどかなもんじゃない
生と死が隣り合う世界
吹雪の中のベースキャンプの映像の次にテントの中を映せば、
雪山にいるかと錯覚するよね(笑)素直な人はね(爆)
テントの中で、なんか半寝な感じでくつろいでますよ
最後は登山家、竹内洋岳さん
8000メートルを超える14座・・座っていうんや
全てを制覇した唯一の日本人らしい。
イマイチ想像出来ないけど、とりあえずすごいんやー
薄暗いテントの中には登山道具がいっぱいありますけど
ピッケルを見て「ニッケルでしたっけ」って剛さんw
惜しいっ(爆)ちょっと恥ずかしかったな。知ったかしたな( ´艸`)
金属になってもうたね。近いところまでいったのにね。
ま、ワタシはさっぱり出てきませんでしたけども(笑)
かと思えば、空気で膨らませた名画が。
登山ってベースキャンプにいる時間が一番長いらしい
コックさんがいてご飯も作ってくれるらしい。そうなんや!!
快適に、秘密基地にしたいらしい(笑)
いつまでもテントの中で遊んでてもアレなんで出てきました。
巣鴨で買ったジャケット(違)に、柄のスヌードしてる剛さん
ヒマラヤじゃなくて、海抜ゼロメートルのキャンプ場にw
なんで外?寒そうやな。ストーブ炊いてますよ。
屋内ではアカンかったん?w 山男だって寒いだろう
登るときは何を考えてるのか質問する剛さん
想像してるらしい。
死んでしまうことも想像してる。
いかに沢山想像出来るか、それで危険を回避してるんだそうな。
登山中の映像がはさまるわけですが、
めっちゃ綺麗な青い空やねんなあ。
これこそ、ヒマラヤ・ブルー
「自分もライブやるときに・・・」
堂本さんはどうなんですかって聞いてくれる人がいないんでw
やっぱり自分で自分を語ってしまうしかない剛さんですが(笑)
竹内「おとこそが想像じゃないですか?」
剛「えっ?!」
・・て、ワタシも思いました(笑)
『男そが』って思ったよね。『音こそ』でしたね。
剛さん、リアルに驚いた顔してたなーw
全てのモノの始まりは想像だとか、
前の経験を持ち込むと危険だとか
言うことがいちいち深いなあ、山男
さらには曲作りと登山の共通点も見いだしてましたよ。
頂上は単なる通過点で、山を上から見たいんだと竹内さんが言えば
例えとして間違ってるかもしれないけど魚を上から見たいと剛さん
あ、共感されてるw 竹内さんも、魚は上からいうてる(笑)
話が合ってるのか合ってないのか、よくわからないけどw
音楽も聴かせたいところに到達しても終わりじゃない
サビにいって、そこから曲が終わるまで、
最終的に1曲つくるようなことが登山と似ている
(けど、作曲では命は危険にさらされないと思うけど・・)
ここでココロ見玉インターバル
さっきから外にいますけど、さらにタープがないところでやってますw
元彼が忘れられない、って悩みには、
満場一致で「忘れないでいいんじゃないの?」
33歳剛さんと同い年の主婦からは
小学校1年生の子どもが算数が苦手で困ってると。
ふうむ、剛さんにも小学生の子どもがいても全然おかしくないですね。
そんな年になりましたね・・しみじみ
竹内さんが答えてますよ。
「算数に比べて得意なものがあるってことですね」
おお!なるほど、ものは言いようです(笑)
「体育苦手でしたからねえ・・・」それでも今は登山家だから
心配しなくていい、って話になってますが
いや、心配じゃなくて、困ってはるよねw
竹内さんは2007年、雪崩れに巻き込まれたらしい
眉間にしわ寄せて聞いてる剛さん、そんな顔にもなりますわな
登ってきたところだから、あそこの平らなところで止まるかもしれない
あそこも越えた・・・・ってのが、わかるんだ(@@)
全て越えてしまったら、雪崩に巻き込まれる想像が出来なかったのが
腹が立つと、怒りが沸き起こってきたらしい。
それが生命力だったのか、重傷を負ったものの救出されたそうですよ。
でも2人亡くなったそうで。
入院してると運がよかったなと言われ続け、
そうすると2人は運が悪くて死んだのか。
山で運がいい悪いはない、何か理由がある
答えが出なくても考えていくしかない、という竹内さん
「運」に左右される登山をしたくないという決意みたいなものが
にじみ出てるなあと思ったんですが
剛さんは「命の答え、運という、人が考えたものなのか
恐怖だったり哀しみだったり導き出すために
用意された言葉、なのかな、言葉的に考えると」
・・・・観念的すぎて、よくわからない(爆)
恐怖や哀しみを導き出すための言葉??
「運」が?・・・え?そういう話だった?(笑)
(起きてるかー?)
雪崩れの翌年背中にボルトが入ったまま、登った竹内さんは
現場にたどりついてがっかりしたらしい。
同じ場所に来たからといって、事故がなかったこともならない
2人が帰ってくるわけでもない
がっかりしてそこにいることが苦痛になって、頂上に。
そして自分の足で降りてきた、
剛さんも、生きながらも音楽が出来なくなったらすごくつらい
生きてはいるけど、なにをするか見失ってしまったら
命でひっくるめて説明出来るかというと出来ない気がする
『いのちはどう生きるか』
最後にがっつり重厚な話になりましたなー
運命の「命」の方の話になりましたよ
あああっ、時空の広場!
エンディングですよ、またもやJR大阪駅界隈w
そこでロケしてる日、この2時間前にリクはそこを通ってたらしい
TVに向かって「なんでここにいるん?!」言うてましたよヾ(≧∇≦)ノ"
惜しかったなあ、まさにそれが『運命』ってヤツやなー
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