| 2010年01月22日(金) |
『KinKi Kids concert tour J』in 京セラドーム【３】 |
ツアーファイナルレポ、いよいよファイナルでございます
あ、そうそう。
引っ張りますがパンちゃんの件ですが。
剛さんが「パンくん」って呼んでたんですね
まあ、どっちにしてもKANAさんが性別を知らなかったのは
紛れもない事実でございますが（笑）
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『KinKi Kids concert tour J』
in 京セラドーム（2010/01/11 16:00開演）
MAとTHEY武道も出てきてのMCだったけど、ほとんど高橋君に持っていかれてて
MAの出番がありませんでした。。
「みんなありがとう。椅子持ってきて。」
と、次の曲への準備。
BARのカウンターに置いてあるような、シルバーの低い背もたれ付の黒い丸椅子が登場。
座高が高いので座ると足が床から離れ、自然と椅子がくるくる回りだすので、
光一君、足をぴんと伸ばして回るに任せてます。
その様子を見て、剛君「新しい方位磁石みたいや。」
この言葉をきっかけに、二人で椅子で遊びだしました（笑）
勢いをつけて足で蹴りだし、自然と止まるまで足を伸ばしてじーっとしてます。
すぐに止まるかと思いきや意外と何周も回るので、光一君、いいことを思いつきました。
「これ、止まったときに足が客席の方に向いてたら、いいってことな？」
なんやねん、その乙女的発想は？！と思ったら、剛君も
「お前、いつからそんな女の子になった？（爆）」言うてます（笑）
だって、言うてることが花びら占いと変わらんもんなあ。
今日は小心者を暴露したり乙女ぶりを発揮したり、光一君が面白い（笑）
まず、光一君が椅子を勢いよく蹴って、ぐるぐる回りだしました。
行く末を固唾を呑んで見守る5万人＋1人・・・
「おお〜！」
さすが堂本光一。ここぞというときには、しっかり決めます！
見事、お客さんの方に足を向けて止まりました！！
「今年はいい！」という光一君の満足げな笑顔に、お客さん、なんかわからんけど拍手（笑）
それ見て、剛君も「じゃあ俺もやってみよ」と、くるくる回り始めました。
バランスが良かったのか安定した様子でいつまでもぐるぐる回り続けてるので、
「俺、三半規管弱いから、今、けっこうアカン感じ・・・
遊園地のコーヒーカップとか、意味わからんもん。。」
座ってるのが辛そう（笑）だけど止まるまで我慢して乗ってます。
徐々にスピードが落ちてきて、今にも止まりそう・・・
ああ、その感じだとお客さんに背を向けて止まってしまうんじゃ？（＞＜）
と思ったら、意外としぶとくゆっくりではあるけどまだ回り続けてます。
来るか？来るのか？剛君もここぞというときには決める男か？
と見守ってたら、どうにか正面を向いたんですが、まだ止まらず・・・
ヤバイ。もうあと１周するほどの回転力は残ってないぞ。。
そしたら、剛君、ミラクル起こしました。
「なんで俺やねんっっ（爆）」
思わず椅子から立ち上がって剛君から離れる光一君。
剛君はお客さんじゃなくてまともに光一君の方を向いて止まったので
くすくす笑いながら、椅子から立ち上がる気力もないくらい脱力してます（爆）
面白いわぁ、この二人。やっぱ何か持ってるな（笑）
こんな、6畳もありゃあ十分な遊びを、広大なドームでやってるわけですが（笑）
本人も自覚はあります。
「俺ら、広いドームで地味なことやって盛り上がってるなあ。」
「マイケル・ジャクソンはドーム公演でこんな地味なことせーへんで。」
「もしマイケルがこんな地味なことをやってたら、もっと好きになってたわ。」と剛君。
マイケルじゃなくとも、KinKi Kidsだけや、こんな地味なことをドームでやるのは（笑）
過去にもトランプ（ご家庭サイズ）したり、紙コップに水入れて遊んだり。
んなことしてるから、MCになったらファンにトイレに立たれるんやわ（^^ゞ
椅子も出てきたことなんで、とっとと次の曲行きますよ！
地味な遊びは、次の曲の演出をより効果的に見せるためにわざと小さいことやったのか？
と、逆に勘ぐりたくなるような壮大な演出で【つばさ】
メインステージ一面の特大スクリーンと、その両脇の中型スクリーンが一体となって
森林を上空から見た（鳥目線？）風景の映像が映し出されてます。
これが、映像技術の進歩を思わせる美しさ。
THE 世界遺産、みたいな映像だなあとちょっとした感動ですよ。
とにかく、ドームのメインステージ側一面下半分がほぼスクリーンで埋まってる状態で
雄大な自然の映像が流れるのに圧倒されて、ぼーっと見とれてしまい、
ここでメモの手がすっかり止まってしまって（^^ゞ
【足音】も歌ってたらしいが、記憶にない・・・
二人とも白いスーツに着替えて、光一君は赤いコサージュだったらしいことが
メモから読み取れるのだが・・・そうだっけ？
【風のソネット】は、1番を剛君だけが登場。メインステージでリフトアップされて歌い、
2番でリフトが下降しすっかり姿が見えなくなり、入れ替わりで光一君が登場してリフトアップ。
二人の声が重なるところで再び剛君が出てきて二人で歌うという演出でした。
はっきりパートが分かれてる曲だと、こういう演出も可ですね。
ここからJアルバムを離れて過去のシングル曲へ。
【ガラスの少年】【愛されるより愛したい】【雨のMelody】で盛り上がります。
シングルコーナーのトリはもちろん、【スワンソング】
ムービングステージがアリーナ中央で止まり、ここで歌ったんですが・・・
これが、圧巻！！！
あの振り付けもちゃんとやってくれて聴かせる＆見せるのはもちろんですが。
曲のラストのレーザーが、ものすごかった・・・
スタンドから見てた人には、アリーナが緑のじゅうたんで
埋め尽くされたように見えたでしょう。
アリーナから見てた人には、キラキラと一面緑のパノラマに
包まれたように見えたでしょう。
たいがいレーザー光線を惜しみなく使うKinKi Kidsですが。
あれほど派手に使った演出を、私は初めて見た。
もしかしたら使ってる本数は変わらないのかもしれないけど、
アリーナ中央のムービングステージを中心に四方八方へレーザーが飛び、
また、四方八方から飛んできて、キラキラと交差しながら
視界を緑が埋め尽くすんですよ！
ほんとに圧巻でした。
しんみりしたBGMが流れて、「みなさん今日は本当にありがとうございました。」
コンサートの〆のご挨拶。
ムービングステージがメインの方へ移動しながらのご挨拶でした。
剛君の言葉は、いつも通りの「愛」を語ったご挨拶だったのですが。
「今、奇跡が起こりました。」
光一君にしては珍しい導入文句で始まったご挨拶。
奇跡とか運命とか愛とか、そういう類の言葉はあんまり使わない人だと
思ってたのにどうしたんだろう？と思ったら。
「スワンソング歌ってるとき、途中でコンタクトがずれてしまって、
もうダメだ！と思ったら 元に戻ったんです。ファンのみんなの力で
奇跡が起きました！」
ほんとに今年の光一君はどうしちゃったんだ？と驚く言葉でしたねー（笑）
MCの椅子ネタといい・・・女子化してる。
もう改造し尽くして他にやることなくなって、あとは女子化しかない！って思ったんだろうか？
（なんでやねん）
お二人の言葉をまとめると、今回のツアーはＪアルバムの曲を中心に構成したので
ちょっと盛り上がりに欠けるコンサートになったかもしれないけど、
その分、KinKi Kidsにしかできないコンサートを目指した・・・
そういう意味合いのことを言いたかったのかな？と私は受け止めました。
そして、メインステージの特大スクリーンにエンドロールが流れてきました。
今回のツアーに参加したみなさんの名前が一人ずつ流れ、そのバックには
ツアー中の歌ったり踊ったりバックバンドのみなさんの姿だったりの映像が。
これ、ツアー初日の映像はどうしたんだろう？？？いつ編集したんだろう？と思ったんだけど、
ほんと綺麗に編集されてて、今日見たコンサートの振り返りができるものでした。
とっても素敵でした。
アンコール、この懐かしいイントロは・・・【DISTANCE】です！
♪IN THE DISTANCE (Fu〜) IN THE DISTANCE (Fu〜) ♪
すごい。Fu〜！の掛け声、みんなちゃんとそろってましたよ！
さらに続く盛り上がり曲、【あの娘はso fine】
生バンドなので、最後は引っ張って、剛君のゴルフ素振りで♪ジャーン♪終了。
バンドの皆さんも全員前に来て、最後、みなさんに拍手！で終了。
バンド、ダンサーが先にはけて、ちびっ子Jr.にも拍手！
最近はちびっ子Jr.がコンサートにつくことなかったので、久々でした。
11歳の子がいたんですが、下手したらKinKi Kidsは若いお父さんで通じるやんか（爆）
怖いなあ・・・
そして、THEY武道に拍手！こんなユニットもできてたんですね。
そして、MAに拍手！この人たちがいるからコンサート心強いです！
最後に、KinKi Kids！
「ありがとう」と二人がはけ、最後の最後、メインステージ奥の階段を下りて
もう姿が見えなくなる！ってときに剛君が「おおきに！」とご挨拶。
すると、ドームのファンが「おおきに！」見事に綺麗にそろってました（笑）
ファンのアンコールの中、規制退場のお兄さんが登場しましたが、
オーラスですから、Ｗアンコール、期待しますよね？
何のMCのときだったか忘れましたが、アンコールも当たり前にあるものではなく、
ファンからの要求がなかったらしない、って言ってたんです。
声が小さかったら帰るという話があったので、いつも以上にアンコールの
声と拍手が大きかったように思います。
そしたら、出てきてくれましたよ！！
お兄さんにご苦労様の会釈をして、二人、ずいっと前へ。
「えー、みなさん一斉に出られますと、混み合って大変危険です。
規制退場となりますので、一旦、お座りください。」
規制退場のお兄さんの真似する光一君（笑）
「それではお待たせいたしました。まずは10代の方から順に、お出口へ向かってください。」
ブロックじゃなくて年齢順で規制か（爆）
剛君、面白かったけど、
「そこは、お年を召した方から退場の方が・・・」
って光一君に言われて、「あ、そうか。。」って言うてました（笑）
「大阪のみんな、ほんまにたよりにしてまっせ〜！」という剛君の声で
【たよりにしてまっせ】
曲のラストは、またまた剛君預かり。さっきはゴルフ素振りでしたが、次は・・・？
ボーリングの投球のジェスチャーでした（笑）
それにしても・・・「みじかっっっ！」
【たよりにしてまっせ】1番＋サビ繰り返しバージョンだったので、1曲が短い（笑）
盛り上がったけど、歌ってる本人も“よし、ラスト盛り上がってきた！”と感じた頃に
曲が終わって不完全燃焼だったのか、
「短すぎたからもう一回！」と、【たよりにしてまっせ】を2回やってました（爆）
最後の最後は、みんなでジャンプ！（京セラドームはジャンプ禁止ですけどね。。）
改めましてみなさんに拍手、KinKi Kidsに拍手で、終了。
今度は剛君がはけるときに「ほなさいなら」・・・だったかな？
若干言いにくい発音なので、さっきの「おおきに」ほど声が綺麗にそろわなかった（^^ゞ
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ああ、スワンソングだけでも見たかった
あの振り付け
そして圧巻のレーザー光線
例えＤＶＤになったとしても臨場感が違うもんな〜〜〜(T_T)
次回ライブで、もう一回やってください（爆）
最後になりましたが業務連絡でございます
ワタクシ明日より２泊３日の旅に出ますので
最近しょっちゅう更新が滞ってますけども
紛れもなく滞ります（笑）
ご了承くださいませ〜〜〜(*^_^*)
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