昨日はほんとうにお久しぶりのバンドを観にいってきました。つい先月メジャーデビューを果たしたe-sound speakerのレコ発です。どの位お久しぶりかというと、4年弱振りかな?(私のessライブ鑑賞記録もupし直しました。くり的memoのページ参照)去年も何度か観に行くつもりではいたのだけどタイミングが合わずについに昨日。もらったチラシのプロフィールを見ると私が主に観てた時代はほんの初期の方だけだけど、私の人生の中でもとても重要なバンドでしかもそろそろ再観する時期な気がとてもしたので足を運んだ訳です。 残念ながらスタ−ト時間に間に合わず(こちらサラリーマンなので仕方なし…)19:15位から観たのだけど、key&drは知らない人なんだけど、おぉーQUEでイースピがやってるーみたいな不思議な面白い気持ちでした。勝手に、いつか再び観る時はライブで出会おうと思っていたので、その間には敢えて音源も買わずに敢えて聴かずにいたので(変なトコでストイック←違うか)ほとんどの曲は初めて聴きました。初めてだけどすっと馴染んでくるメロディがとてもここちいいのは、2001.3(ひょえーもう丸7年経つんだ?!)に初めて新宿JAMで観た時にも思ったことだけど、一番変わったのは大迫君の「うた」なのかなーと思いました。すごくいろんなところが強くなった気がしました。実際的な声の出方とかそういうものももちろんあるけど、精神的な自信が表に出てきたという感じ。昔、大迫君から、今はどうしても(MCで)「ありがとう」と言えないけどいつか「ありがとうございます」ではなくて「ありがとう」と言える様になりたい、という風なことを聞いたことがあります。(この書き方だと微妙なニュアンスが巧く伝わらないかもだけど…。)いくら周りがライブよかった、いい歌だね、と言っても本人の自信がなかったらたぶん気持ちの中ではハテナマーク。本当の自信がついたら自然に「ありがとう」になるんだろうなぁ、そしたらきっとこのバンドは何歩も進むんだろうなぁと思ったのを思い出して、ステージからの何度もの「ありがとう」を勝手に感慨深く聞いておりました。 ライブ自体は久々に観て懐かしいというよりも、新しい素敵なバンドに出会ったきもちでした。ステージへの真摯な気持ちが伝わってくるステキなライブでした。ことばもそのまま伝わってくるので、歌詞を聴いてていろいろ反論も!私は守られない約束はしたくないししないで欲しい派なんだよなぁ〜約束にやけに慎重なタチなので話しがessとは全く違う方向に行くのでこの件について掘り下げるのはヤメ...この辺りはいずれまた… ライブ前の、燃えカスになります宣言により?1時間半を歌い切ってステージを降りました。アンコールは燃えつきた為なし!ココが私には嬉しい瞬間でした。いつもKONTAさんが(アンコールをやらないことに対して)本編を余力を残して終わる奴は卑怯者だと思う…的なことを仰ってて(まぁノリでアンコールもやってくれることもあるんだけど)、私も常々アンコールってやればいいってもんでもないだろって思う時もあって、この日もうまく締まったーって思ったのでアンコールが無いことにはまるで異存はなかった訳です。むしろよくやってくれた!みたいな。 やっぱりいつでもなくこのタイミングで観に行って良かったです。神様の導きですかね ?
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