| 2006年11月27日(月) |
shapes of things... |
山本文緒『野菜スープに愛をこめて』読了。 なつかしいかんじ。中学生が読みそうな感じ。コバルト文庫の復刻だそう。 血液型ネタもあって、するっと読めました。山本さんの昔目のやつでもう 1冊借りたのは何度かトライしてみたけどどうも読めないので諦めるかも。 今度はもっと新しいやつにしてみようかと。
同僚が大変そう。彼女は私が思うにかなり病的な潔癖性だと思う。自分でも 気づいているそうだが、すでにどうにもできないそうでとてもかわいそう。 週末、新築の家にわりと家が近めの旦那の両親が遊びに来るのだそうだが、 どうしてもいろんなことが気になってしまい、帰った後に夜中中ずっと家の 掃除と洗濯を止められなくなって、昨日1時間しか寝てないと言っていた。 シーツとかタオルならまだわかるのだが、家中のカーテン、じゅうたん、 布類全部洗濯したそうだ。2人暮らしなのにその夜だけで8回も洗濯機を 回したとか。においが気になるらしい。でもそれはちょっと異常すぎる...。 彼女に関してはほんとにすごくて、朝来ると毎日、自分のカバンの取っ手や 中をものすごい勢いで拭いているのも、電車で人が触ったところを自分が 触ったのと間接的にでもついてるカバンが気になって仕方ないそうだ。その 時間のために30分も早く会社に来ている。気の毒だ。他にも、どうしても 旦那と一緒の湯舟というのが無理で、自分が先じゃない時は毎回自分が入る 前に一度お湯を抜いてお湯を溜め直しているとのこと。ある時そのことに 気づいた旦那がすごく怒ったので、それ以来シャワーだけにしているとか。 てかそんなに潔癖性なのによく結婚できたなぁと思う。まぁ彼女の場合は、 事情が事情だけにいろいろなメリットがあるのはわかるけれど...。いろいろ 聞いているとほんとこれからが大変だと思う。いったいどうするんだろ...。 見守るしかないが、がんばりすぎないように、とそれは伝える。
私も子供の頃は軽い潔癖性だったけど、いずれ大人になると治ってくると 言われてて案の定軽くなってきたが他のとこもかなり適当な人間になってきた。 これでいいのだ☆←いいのか?
BGM:Yardbirds『Having a Rave Up』
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