un capodoglio d'avorio
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2002年12月20日(金) おそらく最後の送別会

掛け値なしで、本気で、正真正銘、夜行バスで一睡もできず新宿に到着。あー、なんて辛い荒行なんだろう。久々に三鷹の自室に戻ってすぐ、熟睡。

起きて夕方、若干のむなしさを感じつつもガッコのジムに向かう。久々の練習、踊るつもりは無かったのだけれど、少し身体を動かしてみる。10日ほど空けただけなのに、感覚が鈍りきってるのが、つらいとこだ。

そして夜八時を回ってから新宿に向かう。オーソリセンターの先輩、某A女史が退職されるので送別会、で、どかのも「おまとめ」でやっちゃおうぜいっつぅ運びになったんね。歌舞伎町ど真ん中の地下の店、結局20人くらい集まる、結構上の先輩まで来てた、へー。

ぶうちゃんさん(かつての国際の先輩)から「日記、ありがたく読ませていただいてます」と言われて嬉しい。「学園前、近鉄奈良線、懐かしい」って。んーこういうとき、日記つけてて良かったなあと思うな。

わりかし気持ちよく飲んでて、久しぶりの先輩方と談笑、以前府中でばったり会ったナグモンと競馬の話で盛り上がる。競馬っつうか、有馬記念の話やけど。しっかりスポーツ新聞を鞄に忍ばせてるナグモンの予想はどかのそれとは比べもんにならんくらい論理的かつ洞察力に富み、ショックを受けるどか。何事も習熟だ。という、どかのポリシーに拠れば、競馬も習熟である。いろいろ笑いながらも聞き所は逃さずしっかり聞くどか。

でも、すごい気持ちよく話が弾んで。競馬フリークなヒトが「自分の好きな(好きだった)馬」の話をするのを聞くのは、何より楽しい。嬉しい。おもしろい。すごい思い入れたっぷりにナグモンが「グラスワンダーがねえ・・・」ってゆってる時の彼の表情は、忘れがたい。いいな、そおいうの。

どかにとって「自分の馬」と言い切れるくらい初めて好きになったファインモーション。明後日、彼女は大舞台に立つ。今からドキドキが止まらない。


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