un capodoglio d'avorio
その後二次会のカラオケがお開きになって、電車組が帰って・・・ 駅前の飲み屋にて三次会、突入! タロウさん、親方、山の人氏、エジンバラくん、どかの五人でどかの終電間際まで飲む。
例えば。
例えば、 「人から好かれたい」とか、 「人と衝突するのが面倒くさい」とか、 「人より上手になりたい」とか、 「人と違うものを身に付けたい」とか。
そういうのって全部「人(他人)」からスタートしている思想で、 それが毎日のまん中にこびりついてしまったら、息苦しい。 その「他人」スタートの思想は客観的な立ち位置を確保しているように見えて、 その実、他人との間に壁を作ることにしかならないから、 結局自己中心的に孤立を深めて行く。
いかに力強く苦しんでいても同情の余地はないわ。 (吉本ばなな「満月ーキッチン2」より)
この小説のえり子さん程に身体を張って生きて行くのはめちゃくちゃ大変だけれど、 それでも自分は「自分」スタートの思想でいきたい。 だってそこでなら身体を張る大変さを請け負ってもいいと思えるから。
「自分のなりたい自分になりたい」し、 「自分の意見を人にぶつけていきたい」し、 「自分の納得の行くところまでやりたい」し、 「自分が胸を張って誇れるものを身に付けたい」。
その上で他人の立場への想像力を持つことを努力していきたい、そう、これが努力目標。
なんてことを、ぼうっと考えた日曜日だった。 ジャーマンランチを食べて、昼寝して、髪切って、餃子食べて、一日が終わった。
さ、仕事仕事。 そして、努力目標。
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