ねろえび日記
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会見から1週間。 なんかずっと前のことのように思える。
最近観たもの。 ●映画 トレイン・ミッション 観ている間はまあまあおもしろかったのだけど、冷静に考えると、そもそもの設定に無理矢理感あるし、敵はそんなに強大な力があるなら、一般人のおっさんにやらせるより、自分らでとっととカタつけろよ、とは思った。
●おうちで映画 トッド・ソロンズの子犬物語 犬だし、多少シニカルな笑いもあるのかなと思って見てみた。 ムナクソ映画だった。 インターミッションだけ、ちょっと笑った。 動物がかわいそうなどとおセンチな気持ちからではなく、フツーにおもしろくなかった。
殺人の告白 「22年目の告白」の元の映画。 とはいえ、かなり違うんだ。エグいアクションも入ってたな。 どちらかというと、最初に観たせいもあって印象にも残ってるし、日本版のほうが観やすかった気がする。
7ミニッツ う〜ん、どんよりした閉塞感。
●展覧会 写真家 沢田教一展 その視線の先に
抱一の花・其一の鳥 お馴染みの絵だけど、実見すると、やはりステキ。
明治150年展 明治の日本画と工芸 ほぼ地元のアリモンで構成された、あまり金と手間と時間をかけてない感じの展覧会(グッズもないし) ギリギリ(ギリギリでもないか余裕で)アウトな悪趣味もあり。明治だし。 それでも、おおおっ!と思う作品もあって、なかなか楽しかった。都路華香の「水底遊漁」(六曲一双)、安藤緑山の象牙のみかん、宮川香山のふくろうの花瓶。ふくろうのあまりのへんてこさに作品の前でジタバタしてしまいました。
MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界 ミニチュアも見立ても好きなので、ワクワクしつつ見て回った。 楽しい、おもしろい。 ただ、小さいのと作品数が多いのとで、かなり疲れました。
江戸の戯画 鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで 国芳の金魚尽くし9点揃いが観られる前期に行きましたよ。金魚ちゃんコーナーができていた。あ〜可愛い。 可愛くて、おもしろいものがありすぎて、またもや展示ケースの前でジタバタしてしまった。男雛と女雛が喧嘩して犬筥が仲裁している図、特にツボでした。
美術館を出たら通天閣がよく見えて(晴れ渡った日だったので)、エイトを思い出して、ちょっとしんみり。
●演劇 劇団☆新感線 修羅天魔〜髑髏城の七人 Season 極 ライブビューイング 花ドクロは見逃したけど、以後のライブビューイング、最後まで楽しみました。
あまみん、綺麗、カッコイイ。 葬儀屋(竜星くん)は、女形はイマイチだったけど、夢虎はかっこよかった。 福士誠治くんは、兵庫って感じではなかった(男前すぎる) 三宅弘城、大好き。 古田新太、もうちょっと見せ場が欲しかったかも。まあ、あまみんの相手役というポジションだからしょーがないか。 川原さん、いい役! 全体的にアクションが物足りなかった。いや、キャストの年齢考えたら、精一杯だと思うんだけどさ。梶原善さんなんかハラハラしたし。
次は「メタルマクベス」か〜。もう地方公演はないのかしらね。またライブビューイングがあったら観にいかなくては。パール王。
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