ねろえび日記
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グラスホッパー びっくりするほどつまらなかった、なんだ、コレ。別に観なくてよかった。1年後の取ってつけたような後だしのような説明的エピローグもつまらんし、1年も前のホームフリージングのスープを解凍するという、いい感じにまとめたつもりになっているラストもしょーもない。 村上淳と山田涼介はセットで割とよかった。
<harmony/> 話はところどころわかりにくかったけど、絵は美しく凝っていた。デザインや質感が見事。水の入ったグラスに血の雫が落ちるシーンが凄かった。
マルガリータで乾杯を! インド映画。「マダム・イン・ニューヨーク」とはエライ違い。観ている間ずっとなんだかな〜な気持ちにさせられて、別に観なくてよかったかも。障害者に同性愛(というかバイセクシャル)に浮気に母親が末期がんと、これでもかこれでもかのてんこ盛り。女子学生が主人公なのに「マダム」と異なり清々しさが皆無。
ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲 ハンガリー(他)映画。犬映画なので観にいった。う〜ん、なんだかな〜。ファンタジーなのか犬ホラー、犬パニックなのか、なんか中途半端。ストーリーがイマイチ。犬を悪者にすんな! 犬を痛めるな!とか思っちゃったよ。冒頭の肉牛の解体シーンは非常にヘヴィだったけど、ラストはふわっふわ。リリ(主人公の女の子)のトランペットで凶暴な犬たちがおすわり、伏せって……オイオイ。 ハーゲン(主人公の犬)の友だちのテリア系の雑種犬が可愛い。
黄金のアデーレ 名画の帰還 ハズレ映画続きでガッカリの日々でしたが、これは良かった! 実話だというストーリーもおもしろく感動的だし、ヘレン・ミレンが素敵、美術も素敵。 国(の)宝とか言ってるけど、もっとパーソナルというかプライベートな、あたたかいモノなのだなあと思いました。自分はずっと、優れた美術品は個人コレクションでも公共性が高く、多くの人が観られるようにするべきと考えていたけども。
ハッピーエンドの選び方 イスラエル映画。ちょいちょい笑えるし(ブラックな笑い)、好きなセンスの映画だったけど、結末はやるせない。末期がんで本人も家族も心身共にしんどいなら安楽死もわからないでもないけど、認知症でも安楽死なの? とひっかかってしまった。自分なら、自分の家族なら、と考え込む、う〜ん、う〜ん。
アナと雪の女王 エルサのサプライズ WOWOWで。8分ほどの短編。可愛かった。妹だけでなくクールに見えていた姉も結構なすっとこどっこいだった。
サムライせんせい ここにきて急激におもしろくモエ苦しくなってきた。 「衆道ですか」から半平太と龍馬の殺陣まで堪能しました。 東京編もイイ! 「初めてやってみた」映像も笑ったし、半平太と龍馬の対決と見せかけて〜の脱出劇もカッコよかったわあ。 亮ちゃんはずっとちょんまげ結っとけ、神木くんはずっと黒眼鏡かけとけ。
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