ねろえび日記
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| 2007年11月05日(月) |
犯さん哉/長い長い殺人 |
犯さん哉 う〜ん、なんじゃこら。 笑うのは笑った。 なんつーか、この面白さは、脚本というより完全に役者の力量だよね。 「サラリーマンNEO」率が異常に高いキャストだった。
神様「野田秀樹が大好きだ」古田「作品による」のやりとりで一際声をあげて笑ってしまったのは私です。 だが、ほとんど内容を憶えていない。あらすじは頭に残ってるけど、数々の爆笑苦笑失笑シーンは、なんで笑ったのか今となっては記憶なし。
内容はホント「バカ」と「自由」の二言でまとめてもいいくらいなんだけど、意外とコレってたぶん日ネタとかアドリブなしで、結構作り込んだ芝居のような気がする。その点は好感が持てます。日ネタ嫌いな自分。
ん、別に嫌いってわけではないけど、好きでも全然ない。ネタの内容自体が面白ければもちろん笑うけど。 毎日お勤めのように行なう&わざわざ遊びの場所を用意するってのが、本来ネタの特色であるはずの「軽やかさ」の対極に位置するようでナエるのです。だいたいフツーの観客は1回ないし2回くらいしか観に行かんやろが。つまり役者(とごく一部のヘビーリピーター)のための娯楽ですよね、観客へのサービスでは決してない。ま、喜んでいて、日ネタ完全レポとか作るリピーター連中もいるけどさ(人それぞれだよ) アドリブはミスをカバーするとか空気読んだアドリブならよし。
古田新太の白ブリーフで、お腹いっぱい。公彦くんを思い出した。 あー、なんかキューピーさんとかクマのぬいぐるみっぽい。 そ、メタボな体型もブサイクな顔だちもな〜んか憎めなくて、あまつさえ可愛い(ハート)と思ってしまう古田マジック。得な人だよな〜。で、ちょっと声張って男前演技を披露すると本気でカッコイイし。
姜 暢雄くんは「イケパラ」の時は、この人の俳優人生どーなることやら(大袈裟)と心配してあげた(余計なお世話)けど、やっぱカッコイイですよ、ピンクのブラとパンティーとガーターに豹柄のロングコート羽織ってても。お顔も体型も「イケパラ」ではおっさんくさと思っちゃったけど、この中では充分少年ぽかった。 そ、姜 暢雄くんと大倉孝二くんて細身で脚が長くてすっごくスタイルいい、この中では。
長い長い殺人 宮部みゆき原作のWOWOWのドラマWシリーズ。 原作者のファンなのと(この小説は未読)、大森南朋と吹越 満が出ているので、楽しみにして、リアルタイムで観ましたよ。
う〜ん、長かった。 2時間20分。 沢山人が死にました。 主要登場人物が持っている財布のナレーション(財布の視点)が挟み込まれているのね。ちょっとした工夫だけど、どひゃーってほどのアイデアでもないわな。
犯人も動機も「模倣犯」とかで出ていたような気がする系統。初めて遭遇すると衝撃的な犯人像だけど、何回も使えないよね。あ、またかよと思ってしまう。
その上、その犯人の中の人が、私がもこみちよりも苦手とするクシャおじさん(誰だよ) 顔だちも芝居もキライ。このドラマでは「氷点」ほど大根ではなかったけど、どーにも受け付けられない。平山あやとその女友達がクシャおじさんを取り合うという設定が全くもって納得できないし。
それ以外のキャストはよかったですよ。 ただまあ、出演者が多すぎだけど。
一人一人のエピソードというか出演シーンは悪くなかったと思うんだけどねえ……。
ま、いいや。 フッキーは、もうビジュアルがストライクだった。 やや長めの髪で横分け、眼鏡、スーツ。新聞記者なのね。 声がイイ。 出番少なくて、財布の語りがなかったけど。
南朋ちゃんは、財布あり。 もっさりした普通の人役(高校の数学の教師)で、いじめたくなるような犬系のキャラクターだった。 あわれ……。 つーか、ホントに犬(柴!)が出てた。って、見どころのソコ、子役が演じてるもんなー。
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