ねろえび日記
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2007年03月05日(月)  霧太郎天狗酒モリ(酉燕←こんな字)

京都南座に三月花形歌舞伎を観に行ってきました。
今回、生協の貸切り枠で一等席が12,600円→7,900円という格安チケットに目が眩み購入。
位置は中盤列上手ブロック、まあ文句は言えまい。通路近くなのが救いだ。


上演時間は、三幕八場、3時間55分(休憩30分+15分含む)
拘束時間が長い。
長い割には、こんだけの内容かよ〜という印象。
場面転換ももたもたしてたし。
若干眠くなりました、すまん。

まあ、歌舞伎ならではのおっとり感を楽しんだとも言える。
つい先日観た新感線のこれでもかっ!てな具合の演出、照明、音響、殺陣、セット等々に比べたらすこぶる牧歌的。
幕が上がって、ペッカペカの書き割りを目にしたときむしろ新鮮だったもん。狩野派っぽい下手くそな牡丹絵とかどんくさそうな金雲とか。
あ、開演前から舞台に登場人物の人形が飾ってあった。前まで見に行っとけばよかったな。


チラシでフィーチャーしてるメインの4人は、
橋之助サマの霧太郎は、結局何がしたかったのかイマイチわかりづらかったし、そもそも妖術使いの大悪党に見えないんですけど。
片岡愛ちゃんは、喜之平と実朝の二役してもストーリーにあんま絡んでないような……。
勘太郎くんの義時は、見せ場がない冴えない役だった気がする。

自分的に一番見どころは、やはり七之助くん。傾城櫻木。
番付を見ると、宮藤官九郎サンが七之助くんにメッセージを寄せていて、女方をやってる時の七之助くんが女性としてかなりタイプだと吐露(自分でもキモいと書いている) うわ、クドカン、握手握手、好みが一緒だ〜。

可愛かった、可憐だった。
声が好き。
常に薄幸そうな感じ。
ツンデレではないんだけど、ベタベタ感というかウェットじゃなくて媚びてない雰囲気。
あー、そうか、あんまり色っぽくないんだ(ホメてんのか?)

巫女さん姿で義時(勘太郎)に耳打ち、そして背中から抱きつき。
きゃー、かーわーいーいー。モエモエ。
宙乗りは当然二点釣り、「SHOCK」の座長のフライングを知る者としては橋之助サマは洗濯物っぽかったが、捕らわれの身の七之助くんはあくまでも可憐だった。


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