ねろえび日記
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| 2006年07月22日(土) |
藤田嗣治展/ウィリアム・モリス展 |
ゆるいな〜と思うKinKi Kidsの新曲とPV。 だが、自分のKinKiへの気持ちも今はそんな感じかもしれないんで、ちょどいいかも。 雑誌もそんながっつかなくなったし、録画もHDDに入れっぱなし。 でも、彼らがソロでも2人でも、いい仕事をしてくれてたらうれしい。 まったりと楽しんでおります、はい。
エイトも、間違って「ほんじゃに!」北海道前編の録画を削除しまってもそれほどコタえない自分って……。 まあ、ゆったりと松竹座を待つ。 すばるが、言葉では上手く気持ちを伝えられず歌でコミュニケーションを取る役で、よって沢山歌うらしい、と知って小躍り。
粟根祭りも落ち着きました。 「Cat in the Red Boots」の大阪公演まで大人しくしていようと思う。
フキコシはちょこちょこドラマだの映画だのに出ている様子で、これまたよさげなことで。
ワタクシのヲタライフはそんな感じです。
さて、明日が最終日のだだ混みの展覧会に行ってきました。 藤田嗣治展@京都国立近代美術館 行ってよかった。 フジタ自身は作家ごと作品まるごと大好きというわけではないけれど(妙なおっさんという印象がありますね←コラコラ)、一部に物凄くあたくし好みの絵がある。 動物と子ども。
猫をはじめ彼の描く動物の人間くささやチャーミングさは非常に魅力的。
子どもは、ナマイキそうで不健康そうでキモチワルイけどすこぶる可愛い。 奈良美智をもっとコケティッシュにしてさくらももこのシニカルさと小物装飾における愛らしさをプラス、そんな感じ。
「アージュ・メカニック」(機械の時代という意味) 20人あまりの男の子と女の子が思い思いの玩具を手にしている。私の生まれた頃の作品ですね。玩具といいファッションといいレトロな雰囲気も素敵です。こいつらを動かしてアニメを作ってほしいくらい。
「小さな職人たち」「フランスの富」 色んな職業に従事する子どもたちの絵。 どちらも小さな真四角っぽいボード(タイル)に1枚1パターンずつ描かれてズラリと並べてある。 モンパルナスの藤田家の壁を飾っていた(かーわーいーいー) 同趣の絵が描かれたガラス瓶やお手製の帽子や小物入れなどもお茶目でセンスがよくて、このおっさんの中には乙女がいたに違いないという思いを強くするのであった。
ウィリアム・モリス展@美術館「えき」KYOTO こちらはまあおまけかな。モリスは前にも見ているので。 ステンドグラスの作品展示(写真だけど)が新鮮だった。
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