ねろえび日記
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2006年03月21日(火) |
ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女 |
久しぶりに家族揃って3人で映画を観にいった。何年ぶりだろう。 当然のようにしゅ〜へ〜と私の2人で行くつもりだったのだが、オットも行きたいと言い出したのであった。 ま、いいけど。
はい、ナルニア国物語 まあまあ面白かった。 ストーリーは、ま、正直単純なんだけど(そのくせ長い)自分はこのテの洋風ファンタジー映画は概ね「美術」と特撮を楽しむ。クリーチャー、衣装、インテリア、小物、などなど。 衣装は、ファンタジックなモノだけでなく戦時下の英国のクラシカルなファッションもチェック。ジーンズとかフリースとかスニーカーとか下品な(オイ)なアイテムは身につけておりません。ウールのコートやセーターに革靴。女の子はスカート。バッグは革製のトランク。いいなあ。
特撮は、アスラン(ライオン)、ビーバー、キツネなどの動物やクリーチャーの類、アスラン軍対白い魔女軍の戦闘シーンなど、全般的にとてもよくできてたけど、ただ背景合成だけが突出して稚拙で30年前の映画みたいだった、何故ソコだけ?と理解に苦しむ。
子役がリアルにブサイクでしたね。アップになるとキツイ。そこまでリアリティを求めなくても……と。 4人の中では、おチビちゃんルーシーがキャラも中の人もいい味だしててよかった。
さてと、映画の次はしゅ〜へ〜が買った本を借りて読むか。
彼は1月に誕生日プレゼントの図書カードで岩波少年文庫ナルニア国ものがたり全7冊(5,334円)を一気買いしました。子どものくせに大人買いだよ。太っ腹。 教育的見地から堅実な買物の仕方を指導しようと、1巻だけ買って読んでみて面白いか確認してから次を買おうとは思わなかったのかと尋ねたら、初めに1巻だけ買ってみたけどすぐに他の巻も欲しくなってすごく悩んだ後「えーいっ!」と図書カード全額投入して残りも買って帰った、と。 ……結局親に似てるのね。欲しいぞ、えーいっ!買っちゃえ。コレだ。
今パラパラと読み出したら、次男のエドモンドが白い魔女に誘惑される時にキーとなったお菓子「ターキッシュ・ディライト」(名前が難しくてなかなか憶えられなかった)があっさり「プリン」と訳されてました。 なんだそれ、おじゃる丸か三兄弟かよ。
おはコール 関ジャニ∞、いつもの「アルバム」プロモ隊。 う〜ん、見どころなし。他の番組と共通の撮りのせいもあるが、印象に残らなかった。 なんかねー、今回のテレビでの一連のプロモ活動でヨコヒナの偉大さを思い知らされましたよ。トークで聞かせるにしろ笑いを取るにしろ、やはり2人は違うと。
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