ねろえび日記
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2006年01月25日(水) |
映画&小説「博士の愛した数式」 |
数学(数字)って、もしかしてロマンチックかもしんないとうっかり騙されそうになりました、高校時代数学が赤点スレスレだったこのワタクシが。
観終わるのを待たずして、今年のベスト映画かもしれん(って、まだ2本しか観てねーよ)と思ったり。 切ないシーンもあるのだが、ソコではなくて素敵すぎてボロボロ泣いたり。220と284の友愛数のあたりでスイッチが入った。 が、観終わったらラストがわかりにくくて、もにゃもにゃ……。 素敵ともにゃもにゃを抱えて映画館を出て速攻本屋に入り小説(小川洋子著)を購入。 調子に乗ってイキオイで「世にも美しい数学入門」(数学者の藤原正彦氏と小川洋子サンの対談)まで買っちゃったよ。
帰宅後、蕪と鶏を炊いた。炊きあがったら茹でて(電子レンジで調理)刻んだほうれん草も煮汁に浸すように加え、鍋をバスタオルで包んで銀バッグに入れておく。しばらくおいて近所の実家の母に持参。 その合間にも文庫本(むろん「博士の愛した数式」)を読み続け、先程夕食後読了。
噫、なるほど納得。 映画には映画の良さが、小説には小説の良さがあった。 両方観て読んで素敵さ倍増でした。
感想は山程あるのだけど、何かごちゃごちゃ書く気にならんなぁ、今夜はそっとしていよう。
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