The life in every day |
|||
2005年12月15日(木) 【約三十の嘘】ネタバレはしてないけど…。してるかも ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 去年のちょうど今日、『約三十の嘘』の話題を出してるので 見たのは1週間ほど前だけれど、この映画の感想でも…。 ----------------------------------- ■『約三十の嘘』 メインキャストは6人だけ! 椎名桔平・中谷美紀・妻夫木聡・八嶋智人・田辺誠一・伴杏里。 6人だけだけれども濃い面々だな。しかし。 舞台は冒頭意外は「寝台特急トワイライトエキスプレス」の中だけ進んでいきます。 そう!まさに今話題のあの列車の中でのお話。 ※ 食堂車でのコーヒー代1400万着服 う〜ん、なんてタイムリ〜(笑) 舞台が狭いのでシットコム風に話が進んでいくのですが、 内容のせいなのかそれとも役者の強すぎる個性のせいなのか 飽きることなく見ることが出来た映画でした。 …ちょいと盛り上がりには欠けたけれども・・・。 出演者全員が詐欺師なので、一体誰が嘘をついているの! とハラハラはしないけれどもドキドキしながら、かつほのぼのと見れる映画です。 でも誰が嘘をついているのか途中まで全然解らないんだよね; 伴杏里さんの今井役意外は…。 女性ならわかるかと思うけど、今井のような女が一番危ないんだよナ。 というか「いかにも」だろッッ!! まぁ嘘をつくのが一番旨いのはやっぱり女性なのかもしれない。 でも嘘の代償は…? 狭い部内の中で繰り広げられる群像劇。たとえば『12人の優しい日本人』などの 映画が好きな人は好きな映画だと思います。 私? かなり好みな映画でしたよヽ(・∀・)ノ ただ盛り上がりに欠けるせいか、何度も見れる映画でないのが残念。 あともうひとつの見せ場。 今はもうかなり変わってしまったけれど 改装前(というか改装中)の旧大阪駅が垣間見れるのが嬉しい。 京都駅と富山駅(←コレはかなり嬉しい!)も見れるし、 窓の向こうを通り過ぎていく風景を楽しむのもこの映画を楽しむ1つなのかも。 |
||
|
||