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2005年09月29日(木) ★『a_maze(アーメイズ)』美内すずえさん!!

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阪神優勝おめでとう!


♪六甲おろしに〜颯爽とぉぉぉ〜♪ いやはや目出度いね!!
↑阪神ファンの友達にあげちゃったけどサトちゃんとサトコちゃんの阪神ユニフォーム。
でも去年はスワローズのユニフォームを着ていた気がするんですが…ボソッ。

今日は劇団赤鬼の『a_maze(アーメイズ)』の招待公演に当たったので
それを見に行ってて、カーテンコールでの劇団長の方からの報告が第一報でした。

さて、この劇団赤鬼。
何年か前からある所以があって知ってはいたけど見に行くのは今回が初めて。
…なんだか数年のうちに大きな劇団になっててビックリだ…。


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■『a_maze(アーメイズ)』inフェスティバルホール  
   M列サブセンターブロック

自由席で16時15分に開場のため間に合うか?!と思ったのですが
市内で働いている友人がクーラーの効いていない通路に、人の熱気で
ムンムンしてる場所に具合が悪くなりながらも早々に並んでくれたため
全体的に見れ、かつ表情もしっかりと見える良い場所で見る事が出来ました。
友人よ!感謝〜(゜дÅ)

『アメイジング・グレイス』が名前の由来で、幕前、劇中とよく流れていました。
話の原案は漫画家の美内すずえさんが書いたそうで、またそれがウリでもあったようです。
私たちの真後ろのボックス席でご本人がご覧になっていたらしく、
カーテンコールで団長から紹介がありました。ご本人の顔初めて見たよッッ!!

幕前に「ガラスの仮面早く続きを書いて欲しい!」「死ぬまでに読めるかナァ」
「それ以前に作者は続きを書く気はあるのか否か?!」と友達と話していたので
…聞かれてないよね???…ちょいとドキドキ。
やっぱり客席ではめったなことを話すもんではないねー。(実感)


■プロローグはミュージカルちっくだったけど

意外に普通な演劇である意味驚いた。
ほら、この手の劇団とか演劇って精神論に基づかれたり
メンタル部分を表現したりしてる場合が多いのだけれども
良い意味でも悪い意味でも普通な演劇。話の筋道もしっかりしていてブレなかったし。

<内容>
あるカリスマ霊媒師の元に昔の友人の霊を呼んで欲しいとある老人がやってくる。
その老人の過去を探っていくうちに見えてくる50年前の真実。
舞台は過去を探る霊媒師達と50年前のある高校の新聞部少年達との間で進んでいく。
霊媒師たちがたどり着いた真実とは?
老人の望みとは?
少年たちそれぞれの運命は?

…てな感じの舞台でした。結構ベーシックである。ンで、単純に面白かった。
子供にもわかりやすい内容だったと思われ。

ただ、アドリブかどうかは不明だけれどもギャグシーンの不発が多かった;
それだけ(アドリブの余地を与えないほど)台本がしっかりしてるのかもしれないけれども。

どうでもいいけど…
HPのイメージスナップと舞台内容は全然関係なさすぎや(苦笑)


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