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2005年03月06日(日) 【リーグ・オブ・レジェンド】ラスボスのネタバレあり。注意

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昨日(土曜日)は夜ギリギリまで仕事をして
家に帰ってきてからは3時近くまでTVの虜となっていて
本日起きたら10時ぐらい。おまけに時々お昼寝つき。
う〜んvvぐうたら万歳!!
2月の週末はなんやかんやと忙しかったので3月は休養月デス。

ひさしぶりに映画の感想でも書いてみるかな…?
(エンピツの分類では「映画」になってるんだけどね…;)

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【リーグ・オブ・レジェンド 〜時空を超えた戦い】
出てくるキャラクターは…
・『ソロモン王の秘法』アラン・クォーターメイン
・『海底二万里』ネモ船長
・『吸血鬼ドラキュラ』ミナ・ハーカー
・『透明人間』ロドニー・スキナー
・『トム・ソーヤーの冒険』トム・ソーヤー
・『ドリアン・グレイの肖像』ドリアン・グレイ
・『ジキル博士とハイド氏』ジキル

もうこれだけでありえない〜♪って
歌いだしたい衝動がッッ(苦笑)

敵役が顔の醜い傷をマスクで隠している「ファントム」。
(これだけで十分ニヤッとはするけど)
かくしてその正体はッッ!!
…これもまたヨーロッパ文学の中では有名中の有名な敵役(笑)

でもこの「ありえない設定」に大喜びな私;
だってさぁ、ノーチラス号出てくるし、ヴァン・ヘルシングの名前までッ!
もう、うにゃうにゃしながら見てましたよ。(危ないヤツ;)
だた、、、悲しいかな前半は全然面白く無かったです。
面白くなってきたのはベネチア辺りかな。
でもって最後のラスボス(?)との対決シーンは…ちょっと消化不良。
だってモリアーティ教授(←ネタバレ)とあろうものがあんな結末でええんかい!!!
だってホームズに「犯罪界のナポレオン」と言わせた男だぞッッ!!

…あ、これ言ったらネタバレで文字反転する意味が無くなるじゃんヾ(・∀・;)
ま、ええか。

活劇ものとするならB級。映画的にはB級。
でもお手軽に見える映画としてはA級。
眠くなるようなことはないので地上波ならオススメ映画ですね。
映画館に行って…まで…見る映画じゃないかな。

ドリアン・グレイのスチュアート・タウンゼントが非常にかっこよかったです。
1800年代の服装が似合う人って素敵よね〜vv
こざっぱりしてて紳士でvv
やっぱこの彼があの小汚い「アラゴルン」だったっていうのは想像できんわ。
(当初のキャストだったが撮影をし始めてから年が若すぎて降板したらしい)

ちなみにこの映画のヒロインはミナ・ハーカーじゃなくてトム・ソーヤーです。
影を持ちすぎのキャラクター達の中で1人だけキラキラしてます。
まぁ『トム・ソーヤー』の中のトム・ソーヤーとは全然別のキャラクターに見えるけど
これもまた見所っていちゃ見所かな。
トム・ソーヤーの少年から青年への旅って感じで。


そういえば『ヴァン・ヘルシング』にもジキル・ハイド出てきたネェ〜。
あまりにも二つの映画のイメージがピッタリすぎで
当初「あれ?この映画見たことあったっけ?」と錯覚してしまいました。
でもこの映画のジキル・ハイドの方が色々おいしくて、イイ役である。ハイ。


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