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2004年09月09日(木) ★『王様の耳はロバの耳』in吹田メイホール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 王ぉ様の耳はロバぁの耳ぃ〜♪ ってフレーズだけが異常に頭のなかをぐるぐるぐるぐる… ってことで行ってきました。 劇団四季ファミリーミュージカル全国行脚公演『王様の耳はロバの耳』。 ロビーではいつもの顔となつかしい顔が入り乱れ状態。 会場は初めての吹田のメイホール。 勝手知ったる土地とはいえJRの吹田駅からは超遠かった…。 すごく失敗した気分。 席は2列目のドセンターちょいズレでした。 ハッキリ言って、近すぎてすっげー見難かった(ーー;) あと妙に会場へ役者が降りて来る芝居だったので、 いろんな面を見るのにももうちょっと後ろで見たほうが楽しめたかも…。 ちょっとこれも失敗。 でもよいこともあったり。 道口さんの「あの」低音ヴォイスを間近で聴け、そして、 超間近で舞台から降りてきた大月さんを拝見することが出来たこと! 某Dさんの気持ちが痛いほど理解できた今日この頃。 あの笑顔にクラクラきます〜/// 内容はというと、多分今までみたファミリーミュージカルの中で最も 単純かつひねりもない内容だったかと思います。 ワー; それでも「嵐の中の〜」より面白いと感じたのは それを支えていたのはキャストの安定さと脇キャラクターのディティールかな? 江上さんの黒い探偵は似合いすぎだろ; 夢の配達人もさせてみたい気がする…。 平野先生の村人衣装がめちゃくちゃ可愛くてvv あぁ!私に絵心があれば絶対に書いたもののっ! 妖精たちはどれもディティールが可愛くてファミミュの王道を行ってましたが その中でも蝶の精の藤元さん、バラの精の荒井さん、 そして妖精メインを張っていた陽だまりの精の大月さん、めちゃ可愛かったですvv (でも「陽だまりの精」というより「毛玉」「繭玉」「さなぎ」「ヒヨコ」に見えた…) 岩城さんはファミミュにはあえりえないくらいに表情が豊かだった…; なんてオーバーリアクション。 いや、それはそれで見ていて面白いし、演技の醍醐味なんだろうけど やっぱりどうしてもそっちに目が行ってしまうのは「花があるから」なのか それとも「怖いもの見たさ」なのだろうかが疑問。 でも面白かったヨーvv ターンは相変わらずへたっぴだけど足はめちゃくちゃ上がるし。 一番最初の『幕を上げる歌』は当たり前のように全員揃っていたのだけれど どうやら劇場によっては間引きされてる場合もあったらしい。ヘー 内容としては多分かなりの低学年向きなんでしょうね。 子供に見せてあげたい舞台でした。 演者さんがベテランさんが多かったので十二分に満足出来た舞台だったのですが なんだか物足りない気がするのは贅沢の言いすぎなのでしょうか? (ヒールにコメディさがもっと欲しかったかも) ----------------------------------- 王様 青木朗 / ローストビーフ卿 吉谷昭雄 アブラハムハム公爵夫人 菅本烈子 / 黒い探偵 江上健二 詩人チキン 内海雅智 / 将軍ボイルドエッグ 神保幸由 床屋 道口瑞之 / ニボシ 伴藤武 ナタネ 真鍋奈津美 男性アンサンブル 朝隈濯朗 奈良坂紀 岩城雄太 品川芳晃 櫻井秀樹 女性アンサンブル 平野万里 鈴木さおり 白木利和 大月悠 荒井香織 藤元功美 里吉涼子 磯谷美穂 松元美樹 石野寛子 |
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