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2004年07月27日(火) 城下舞台劇場までの道のり

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台湾、とても面白かったのですが、まぁ旅行記は仙台旅行の時のように
また別ページで書くとして…。


台北猫の思い出

まずは劇場へたどり着くまでの道のりから。

私が今回参加した旅行は完全パックツアーで
お年寄りでも超安心!3食、現地ガイド付きのツアーでした。
参加人数は…出発日が悪かったのでしょうか?たったの7名。めちゃ少なー。
着いて早々ガイドの方に「女性一人でのタクシーは控えてください」と念を押されました。
うぅ…3日目、夕方から離団させてくれと言い難くなった…(T□T)

そして結局言い出せないまま、日月譚までやってきた2日目の夕方。
食事の時間を見計らいガイドさんに(他の人に迷惑かけたくなく)コッソリと相談しに行くも
父親が同行ツアーの方々にあっさりとバラす。
約1名のおばちゃまから質問攻めにあい、あまり深く追求されたくなかったので
「アンドリュー・ロイド・ウェバーカンパニーの全国ツアーなんですぅ〜」と通す。
聞いたことのない単語に閉口する皆様方。ちょっとホッとした瞬間でした。

ここでガイドさんを安心させるために
「泊まるホテルにはシャトルバスもあるし、
間に合わなかったらホテルへ電話してタクシーを迎に来さすから。」
と言ったけれども、実は私知っていたんです。

シャトルバスが終わるのは10時30分。
開演時間は7時30分。劇場からホテル最寄り駅まで地下鉄を乗り継いで約30分強。
日本のキャッツよりかなりハイテンポか休憩なしでないと絶対に間に合わない。
私はタクシーで帰るしか方法が無いことを知っていたけれども
たったこれだけの為に見に行けなくなるのは絶対に嫌だったので黙ってました。
まぁこのことが後でガイドさんを悩ませることになるんですけどね…ウフvv

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当日、ツアーの皆様を夕食場所で下ろした後、
バスの運転手の方に劇場まで連れて行ってもらいました。多謝多謝〜
劇場「城下舞台」はビジネス街のど真ん中。
大阪でいうと本町みたいな感じの街中にドドーンと劇場。
まずはチケットの購入から。

チケットブースの根元はるみ似のオネェさん、
席を選択する際、私が北京語が解らないことを話すと
全部英語で返してくれたのですが、、、
すっごく早口で聞き取り難い( ノД`)シクシク…
座席表があったら見せてくれ!と言うとブースの中に入らせてくれて
ネットの座席表を見ながら席を選択。
2階3階は完売で、1階の安いほうの席も3席しか余っておらず、
「でもそんなに舞台からは離れていないし見やすいよ!」
とのオネェさんのオススメもあったのですが、
結局一番高い席(4800元!!)のセンター6列上手通路側を選びました。
(オネェさんの「その席はサイコー!」のお墨付きも貰ったしvv)
通路側でなければ2列目なども余ってはいたのですが
やっぱりちょっと離れたところから全体的に見たかったし。

おつりの受け取り忘れなどちょいとおマヌケな事もありましたが
まぁ無事チケットも買えたので道の向かいのコーヒーカフェで
ちょいと軽めの食事を取ってあとはブラブラと街中探検。

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劇場へ入ってからは、もうここまでくれば万国共通ですね。
客席へついてワクワクしながら始まるのをジッと待つだけvv
1階席はかなり高い金額設定もあってドレスアップされた方が多かったです。

ところで一番驚かされたのがスタッフの語学力の高さ。
売店のオネェさん達は英語全滅でしたが(^_^;)
チケットブースのオネェさん、入り口に立っていたお兄さん、
座席まで案内してくれたオネェさん、
幕間に劇場外へ出るとき諸注意してくれたオネェさん、
劇場スタッフの約半数の方が英語がとても堪能すぎ!(しかも早口;)
また特別(?)にいろんなことを英語で説明してくれて…
すっごくうれしいけれど、多分言ってくれたことの
半分しか理解できてませんヨ、この女!!!Σ(゜∇゜;)

教育の差か、それとも個人の能力・努力の差なのか?
こうゆう人たちに接すると、私も英語もっとスラスラと喋れるように
なりたいなーとも思うのですが、、、
ちなみに私の英語の成績は最低ランク!!(自慢?)

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劇場前から多数バスが出ていたので帰りは最寄の駅までバスで行き(15元!)
そこから地下鉄に乗り換え、台北で乗り継ぎホテルの最寄駅まで。(25元!)
バスを降りた後で気付いたのですが、
乗っていたバス、台北駅まで行くやつだよ…2駅ほど早すぎた!
あのまま乗っていれば面倒な地下鉄での乗り換えしなくて済んだのにナー。

圓山駅、ホテルまで電話するのが面倒になったので
客マチしてるタクシーは無視し、流しのタクシーを拾い、
ホテルにたどり着いたのは夜11時を余裕で過ぎてました。
うーむ、劇場から思いのほか時間かかった(^_^;)
と思っていたらどうやらガイドさんから3回ほど部屋に電話があったらしい。
というのもガイドさんに教えてた劇場の電話番号は夕方は繋がらないらしく
何時に終わるのかも解らず、ホテルのシャトルバスは思いのほか早く終わり
その時間をとっくに過ぎたのにまだ私は帰ってこないということで
かなり心配されていたようです。

ゴメンなさい(^_^;) 実は確信犯だったんです。

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ドキドキしたけど、バス・地下鉄にも乗れたし一人食事も体験できて
ちょっとだけ「やれば出来るやん!」と自信もついて色々楽しいひと時でしたvv
舞台の内容の感想はまた後日…。


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