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2004年05月22日(土) 【パッション】感想・・・かな?

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慣れないことをするものではありませんね;
体中が痛くてキシんでいます。普段の運動不足の賜物ですな!アハハ

今日は本当なら宝塚のファントムを見に行く予定だったのですが
一緒に行くはずだった連れがどうしても行けなくなってしまい
(さすがに初めての宝塚を一人で見に行くのは不安だったので…)
仕方がないので1枚は宝塚のチケサイトで、もう1枚は四季のチケサイトで売りさばきました。
連れはかなり平謝りをしれくれたのだけど、こればっかりは仕方がない理由だもの;
しかもかなり恐縮してくれて…
やはりチケットを取りなれている人は引き取り手を捜す面倒さと苦労さが判ってくれてるので
それなりの態度をとってくれるので好ましいものですネ。

チケットを引き取ってくださった方は「四季は何度か見てるのですが宝塚は初めてで…」
とおっしゃっていました。んで
「なのでチケットの取り方をよくしらなてく…」とも。。。
私も宝塚のチケットは自力で取ったことがなく、今回かなり周りの人に協力してもらったのですが
一般の人となると「ミュージカル・舞台」全体がそう思えるんでしょうね。
なので敷居が高いような気がするんですよね。
一度乗り越えればそんなことはないとは判るのですが。


それはともかくとして、まぁせっかく土曜の昼に梅田に居るということで
急遽友人を呼び出して(かなり迷惑;)念願の『パッション』見に行ってきました。
感想はまたゆっくり書きたいですが、(今度こそ本当に書くぞ!!)

とにかく衝撃的でした。

日本ではあまり宣伝活動がありませんが(配給が日本ヘラルドだしな…)
ぜひいろんな人に見てもらいたい映画です。
キリスト教がどうというわけではなく、人であることの悲しさ、罪深さ、残酷さ、群集心理
見ていて胸が押しつぶされそうになりますが、それでもいい映画だったと思います。
でも心臓の弱い方はマジで見ないほうがよろしいです;
その辺のホラーより全然エグイですから(苦笑)

あともう1ついうならば鞭打ちのシーンが長すぎます。
あのシーンほとんどまともに見れませんでした。エグくて;;
でヴィア・ドロローザ(「悲しみの道」)のシーンが思った以上に短かったかな?と。
ステーション部分をかなり畳み掛けるように描いてる部分が多くてついていけなかった部分も。
ステーション自身のシーンはスローを多様に使用して丁寧には描かれているんだけど
間間の部分が短くて…。
ちなみに一番胸が押しつぶされそうになったシーンは
第六ステーション、聖ヴェロニカがイエスに歩み寄っていくシーン。
とにかくすっごく悲しかった。。。

あ、あ、書いちゃってるよ私;

で、改めて決心しました。絶対東京遠征してジーザスを見るぞ!と!
(なぜそこにたどり着く?!)


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