The life in every day |
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2004年03月30日(火) 光とともに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 祖父母には黙ってケーブルのチャンネルを予約しておきました。 つまり、どのチャンネルを見ていても時間が来れば ビデオの撮りたいチャンネルに強制的に切り替わるように。 私が帰宅したときTVではイアン・マッケランのインタビューが流れてました。 \(>з<)丿これを撮りたかったのと思ったらソファーに座ってリモコンを握ってる祖父。 タイマーなのでリモコン操作はロックされてるのだけど 見ていたCSチャンネルが急に変わったのでそうとうパニクッた様子(苦笑) 見ていた番組が途中なのはすごく気の毒だったので、 サー・イアンのインタビューが終わり次第ビデオを止めました; 小悪魔になりきれなかった私…(苦笑) ----------------------------------- こんど新ドラマで『光とともに』が始まるそうです。 原作はマンガです。母親が仕事場から借りてきて出版されてる分は全部読んだのですが 自閉症の子供とその家族のお話、なかなか面白かったです。 私は小学生のころ通っていた施設に同学年の男の子で自閉症の子が居ました。 最上級生になる頃、同学年の子は私と彼だけで、自然と私が面倒を見ることが多かったです。 (信じられないことだけど;) 今考えるとかなりスパルタ(苦笑)な付き合いでしたが私が多感なこと時期に 彼と出会えたことをとても感謝してます。 小学生だったからこそ彼と対等に付き合えていたのではないかと思ってます。 (そりゃもう、ほかの子と同じように扱いすぎてスパルタすぎたのよ;) いうなれば、もう少し私が大きくなった時に自閉症の人に出会っていたなら 偏ったものの見方で頭で考えてしまっていたと思うので。 ところで、本の中での主人公「光クン」役。すごく難しい役だと思います。 しかも本を読む限りでは光君はかなり重度の症状。 子供が演じるのはとても難しいのでは?と思っていたのですが、 キャスティングされたのは「斎藤隆成クン」 『砂の器』で主人公の子役を演じてた子ですな。 すごく印象に残る子でしたが、この子が演じるのならちょっと興味津々! 『光とともに』是非見てみようと思ってる番組です。 |
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