The life in every day |
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2004年03月02日(火) 来年はコメンテーター変えて頂戴。。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 完全に寝不足です…(ーー;) 昨日の8時半からの字幕版アカデミー賞授賞式を見てから ビデオを取っておいたCNNの直前映像、30分前からのカウントダウン映像、 直後パーティー会場前の映像を早送りしたとはいえ立て続け…疲れたヨ;; 一夜明けて朝の芸能ニュースはもっぱら昨日の渡辺謙さんと山田監督。 確かに残念だったけど、でもあの会場に居て、ノミネートされただけでも凄いんだから 日本のマスコミももうちょっと喜べばいいのに…。 ショーン・ペンがコメントしてた「俳優に優劣はない」という言葉が凄く心に響きます。 あと私がロードオブザリング好きだからってわけじゃないけど(まぁそれもあるんだけど) ロードオブザリングの受賞に関して「大金を掛けたハリウッド映画だから」 「(俳優関係の賞はノミネートされていない)技術だけ」「一般受けの映画」 とちょいと皮肉ってる日本のコメンテーターが多くてビックリ。 どれが受賞したらこの人たちは納得いくのでしょうか?一昨年みたいな大番狂わせ? 玄人だけに受けた映画が受賞するっていうのもどうよ? う〜ん。。。またこの人たちは本当に映画を見たのかな?って思ってしまいます。 第一コメンテーターならその映画に対しての基本的知識は入れておくべきなのでは? ◇「大金を掛けたハリウッド映画だから」 →製作はハリウッドでもかなりマイナーな製作会社で、撮影は全てニュージーランド。 スタッフも製作スタッフもニュージーランドでまとめて、キャストもハリウッドの人は少ない。 (だからハリウッドではかなり異端視されて肩身の狭い思いを…苦笑) 確かにかなりの大作ではあるけれども3部であることを考えれば全然…(失笑) でもまぁ一気に3部を撮り上げたので企画段階でまだまだマイナー監督のPJに 全てをかけたニューラインのギャンブラーぶりは賞賛ものだ。 ◇「(俳優関係の賞はノミネートされていない)技術だけ」 →もともとが群像劇なんですが。。。 だからキャストも“誰も特別扱いじゃなくて皆で作り上げた映画だ”と声高にいってる あとハリウッド俳優ではないけどかなり実力派の英国俳優は一杯居るんだが。。。 またアカデミー賞の前にSAG(アメリカ映画俳優組合)のアンサンブル演技賞を受賞 しているんだけどな… 「技術」だけならマトリックス等の方が金かかってるんだぞー! 映画に対する好き嫌いというのは誰にでもあります。 私の昔からの親友とはこれまた映画の趣味が合わなくて、 「旅の仲間」か公開された当時、かなり気に入ってしまった私が喋る間もなく 「なに?あの映画!サイテー!全然意味不明! 第一主人公が弱すぎるし、ホビットって何よ!? ほんま面白くない映画やワ」 と言われてしまったけど反論はしませんでした(苦笑) 彼女の映画の趣味とはまったく合うところがないことを知ってましたから。。。 だけど、これは個人の話。 多くの人が影響を受けるであろうマスコミの人はもう少し言葉を選んで欲しい もしくはちゃんとした知識を持った上でしゃべって欲しいと思った今日この頃でした。 あぁ、、、今日はアカデミー賞とレッドカーペットのレポを書きたかったノニ。。。 ----------------------------------- ところで先週私が予想していた結果は 成功率66%にて終わりました。7割行かなかったので靴は見送り〜 |
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