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2003年02月07日(金) ★初村ファントム「オペラ座の怪人」思わぬ収穫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さぁ!待ちに待ってついに出会えた村ファントムです!! (T▽T)この日をどれだけ待っていたか…もうかなりドキドキものでした!! 席は4列目センターブロック。 んんんん…私あまりオペラ座は近くで見るのは好きではないのでちょっと残念。 まぁでも前日予約に敗れ去った人もいらっしゃるので文句は言わないでおこう。。。 (しかもその悔しさも経験済みだし、ネ;) 私始まる前からかなり挙動不審でした。なぜなら京都劇場へ一人で来るのは初めて! ちょっと早めに着いたので、キャスト表をチェックして、3階に上がってジュースを買って たこ焼きを食べながらチラシを読んで、トイレへ行って…とかなり動きまくってました。 う〜ん、かなりドキドキしながらあちこちあちこちと動くまくっていたのですが。。。 開演10分前、席に着いて携帯の電源を消そうとすると携帯がナイ!! さっきまで確実に持っていたのに携帯がナイ!! もしかしてまたもや携帯をどっかに置いたままにしてきたのか?! 慌てて下手2階出口へ向かうと出口の前辺りがなんだか混雑していたんですよね。 出ようとするおじさんと私と入ってきたおじさんと若いおねぇちゃんが団子状態。 それに何故かそこに立っている係員のお姉さんで超混雑! もーーーーーーっっ(怒)と顔を上げればそこに見慣れた顔( ̄Д ̄;; その入ってきたおじさんとはなんと「あの」浅利慶太氏!!!! は…はじめて見た… 秘書の方を先に座らせて浅利氏自身はZ-9の席に座られました。 もうちょっとドキドキ〜。ってたぶん舞台の俳優さんは私以上にドキドキだったろうな(^_^;) あ、、、ちなみ携帯はインフォメーションのおねぇさんが預かってくれてました。 (マンマのストラップ…見られただろうな…苦笑) ちなみにこれだけじゃなかったんですよね〜♪ 幕間にさっさと通路へ出てソファーを確保して伊勢丹のおにぎりを食べていたんですが 目の前にたむろってる若い女の子の集団にひときわ華奢で背が低く 黒ジャケに黒のストレートパンツに金髪を1つにまとめたなんとも目立つ女性が。 「どこかで見たことある…」 と頭の海馬に詰め込まれている対して多くもない引出しをぴっぱりだして思い出すこと約10分… その女の子(というのは失礼かな?)、一昨年NHK総合で四季のオーディション特集をした際、 補欠合格ということで研究所入所となった藤元さん! おぉぬわんと〜〜〜オペラ座のアンサンブルにキャスティングされているよぉ〜〜(^o^) とうとうデビューということですか?!そのためのお勉強かな?ガンバレーー うぉほっほっほ。もうこれだけでも十分という感じなのですが、 な〜んとまだまだ続きがあるのです(笑)もういいって??(⌒▽⌒)アハハ! メシも食べ終わりちょっと通路も混んで来たので人の少ない京都タワーの見える ソファーに移動したのですが、またもや目の前を通過していく浅利慶太氏。 今度はTVでよくみる「あの」黄色のワンポイントの入ったスタジャンを着てました。 横に並んだ時は背を丸めていて10cmヒールを履いた私とたいして変わらないと思ったのですが ソファーに座った状態で見上げると、やっぱりかなりガタイがイイです; おまけに声もあの独特の喋り方に、流石にもと役者さん!声がよく通ります。 TVで聴くよりも凛としたハッキリした声でした。 で〜〜〜まだまだ続きますよ(笑) あと、インフォメーションまえで木村花代さんを見ました。 舞台の上ではとても存在感のアル役者さんなんですが、 やはり舞台を降りたら年相応の私と同年代の女性なんだなぁ〜。。。カワイかったです。 ---------------------------------------------------------------------- あ〜〜 肝心の舞台は。。。う〜ん。。。イロイロ言いたいことはあるけれど; 村ファントムは、どこで息継ぎをしているのか解りづらい聴き応えのあるファントムでした。 高井ファントムに感じるものが独占愛・性欲愛・絶望感・烈火というものに対し 村ファントムは父性愛・哀愁・過ちというところでしょうか?悲しみの深いファントム。 とてもじゃないけど殺人を起こすような度胸のあるファントムに見えなかった なんていっちゃぁファン失格? ララバイに関しては私は高井ファントムよりも村さんのファントムの方が好きだな。 もうね、背中の毛が逆立つぐらいブルブルっってくるのよ、この人の歌声を聞くと。 でも一番好きな曲「♪もはや引けない〜」は高井さんの方が遥かにスキです。 ファンとしてちょっと微妙…。 五東クリスは1幕のハイトーンでは「??」マークが頭をよぎったけど 見ているうちになんだか「可愛い!!!」と思えてきて…なんせ透明感のあるクリスでした。 声の質としては村田さんのほうが透明感・爽快感はあるのですが、 五東さんの深みがあって、なんというか「無垢」なイメージのある声が 「夢見がちな娘」というイメージにピッタリ。 村田クリスがどんどんと色気のある大人の女性に変化していくのに対し、 五東クリスは愛情豊かな母性愛あふれる女性に変化していくというように感じられた。 んんんん…あくまで主観なのでつっこみ不可; |
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